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雨は降る  作者: 坂本瞳子
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雨降りの映画館 (一三)

オレんちは両親共働きで、二人ともいつも忙しくて、一人のことが多かった。週末は二人とも疲れてて午前中はずっと寝てて、午後になるとそれぞれ「ゆっくりしたい」とか言ってどこかへ別々に出かけてしまっていた。母親はエステとかマッサージだったのかな。買い物袋いっぱいぶら下げて返ってくることが多かった。オレ用のオモチャとかお菓子もときどき。

父親は大型書店とか古本屋とか、本を買っては喫茶店で読んでるみたいだった。図書館にもよく行ってる。オレがそんなに読書向きじゃないと分かってからは連れて行ってくれる機会が減った。もう大きくなったんだから友だちとでも一人でも遊べるだろうみたいなこと、母親の前で言ってたなぁ。

ミキん家は片親。父親と二人暮し。ときどきねーちゃんが遊びに来てた。

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