なろうさんのシステム面での妄想でござい。タイトルをつけるなら『作品ピックアップ券の抽選ガチャがあったら楽しくね?』です。
ありがとうございます。
そして、頂けると嬉しいご感想ではありますけれども、感想欄は閉じていることを申し訳なく。
こちらを書いたりしてしますが、投稿中の作品が滞っていまして時間をそちらに使いたいな~です。
あと、相変わらずご感想を頂けるテイで話している痛々しさは見逃してくださいな。
こんにちは、こんばんは、お戯れです。
以降妄想空想を垂れ流す、現実に目を背けたいお年頃のカエルです。
――「投稿作品を目立させたい!」。
つまりは、「多くの人から読まれたい!」の願望を優良かつ望まれるものとして、新機能を虚構語る。
こちらはそんな内容のものです。(`・ω・´)ゞ
◇
では早速。
① 日間ランキング上位の更に「上のところ」に「当選作品の一日掲載」の枠を設ける。
② 当選作品とは「抽選ガチャを回してゲットした『作品ピックアップ券』を使い指定した作品」
③ 抽選ガチャは一回ガチャポンするのに、100ナロウ必要となります。
また一度に「1000ナロウ」使うと、1回分お得の「11回」ガチャポンできます。
④ 一例ですが、作者ユーザーであれば、1万文字で「100ナロウ」獲得できます。
⑤ 一例ですが、読者ユーザーであれば、感想、レビューの回数や文字数、読書時間で「ナロウ」を獲得できます。
⑥ さあ、回すのです!
あ、そ~れ、ガチャガチャ、ポン!
⑦ 1/ユーザー数 の確率を乗り越え、ピックアップ券を手にした作者さま読者さまは「投稿作品の内の好きな作品を選んでください」。
⑧ もしかすると、誰の目にも留まらなかった物語が多くの人に読まれる幸せが訪れるかもしれませんね。ヽ(=´▽`=)ノ
◇
数年後。
『作品ピックアップ券』枠の「作品」は、映画化、ドラマ化、アニメ化、マンガ化作品なども生まれるほどに、好評をはくしていた。
その要因としては、隠れた名作を発見できる楽しみがあるからなのだろう。
また「抽選による権利でのおすすめ」は、作者同士が相互で紹介し合うことが困難なため、相互関係に疑念の目を向けるユーザーにとってもクリーンに映る。その事も大きかったのかも知れない。
――そんな中。
『作品ピックアップ券』を手にしたカエルは、暗躍していた。
その結果、「作品がランキング上位に載る」のだが、手口としてはこうだ。
書き手ユーザー宛てに、以下のメッセージをいっぱい送っていたのだ。
>拝啓〇〇様。
ここだけの話、『作品ピックアップ券』をゲットしてしまったカエルです。
それで、この権利を使い、”あなた様の作品”をピックアップしたいと考えています。
なぜなら、あなた様のご作品を心から面白いと思い、どうしてもそうしたいからです。
人の人情につけ込んだこのメッセージの効果は絶大で、
人が良さげな作者ほど、ダークサイドに堕ちたカエルの作品に「お礼」としてポイントをつけてくれるのです。
ぐへへ、と狡猾なカエルなのですよ。
ちなみに、現実のカエルは、創作仲間としての応援とか純粋な面白さの気持ちの表れとしていろんなものを贈ったりもしますけれど、ジェダイに憧れるほうのカエルなので、ダークサイドを感じるもしくは臭うお話はすべて断っています。あしからず。
しかしながら、メッセージを利用して人様へ気持ち悪いものを送りつけていないわけではないな――と思い至ったので、この場を借りて謝罪したいと思います。ヌメヌメと気持ち悪くてすみませぬ。
そうして――。
◇
――舞台は、監獄なろう島へ。
獄中の中、カエルはこのエッセイを書いています。
「本当に、純粋にガチャポンが楽しくてしょうがなかったんです。当初は。それで、ちょっと魔が差して……」
書き終えたカエルは、看守のウンエイさんにそう語りかけます。
しかしだからといって、牢獄の鍵が開くわけでもなく、まして、罪悪感が消えるわけでもありませんでした。
最後に。
悪いのはガチャポンではありません。
それを使う人の悪しき心こそが問題なのです(どやっ)――と、これはなんのお話でしたっけ?
で、
お粗末さまでした~の、目を通していただきありがとうございました。
ありがとうございました。
エッセイのつもりの作品で述べるのも変な感覚ですが、こちらはフィクションですうんぬんを添えたいです。
よろしくお願いします。




