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兎にかく、あるべき生は要らぬ  作者: 健安 堵森
第一章 自分のことは自分だけが知っている
2/66

一話 とても気分悪いんでまた明日

ブックマーク一人目記念・:*+.(( °ω° ))/.:+


短いのでもう一話投稿あります。

 頭が痛い……吐き気もする……。


 頭痛と吐き気のダブルコンボで少しだけだが意識が冴えてくる。


 えっと………何してたんだっけ昨日……。


 うまく思い出せない。頭の痛みが意識を散らしていく。


 くそ…よく思い出せ……あの時俺は………。


 仕事帰りだったはずだ。

 そこで車の中でLIFEのメッセージが来て…。


 あそっか…。祐樹と飲みに行ったんだっけ。くそ、飲めないの知ってて無理矢理飲ましたな祐樹。次会ったらモンゴリアンチョップしてやる。


 頭痛と吐き気の原因が二日酔いと分かったので俺はまた寝る。

 辺りから漂う土の香りが、二日酔いの体を癒してくれてるような感じがして俺はぐっすり眠ることが出来た。

 















 クゥ「んー、よく寝た」


 二度寝してスッキリした俺は体も起こすために伸びをする。


 ククゥ「二度寝したからな…。今何時だろ」


 時間を確認するためにいつもベッドの近くに置いてある目覚まし時計を手探りで探すが、どこにもない。

 消えた目覚まし時計に、俺は苛立ちながらも立ち上がって半眼で辺りを見回す。


 プゥ…?「あれ………。ここどこだ…?」


 見渡す限り全て土。壁も床も天井も土で埋め尽くされている。

 心当たりのないこの光景に、寝惚けていた俺は背筋を震わせながら目が覚めるのであった。


ブクマ、評価、感想宜しくお願いします!

待ってます!

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