卒業(ボス戦)
《学校裏》
手紙を持ちながら。宛名には「親愛なるヒンター様へ」と美しい文字で書かれている。
女生徒から手紙!『大事なお話があります』と書かれていた! 一人で学校裏来てください……まさに告白スポット
血すい「よく来てくれたね」
(貴族)「この手紙はお前か」
血すい「君なら1人で来てくれると思ったよ、女かと思ったかな」にやにや気持ちの笑い顔で
くそーーすっかり騙された、恥ずかしい
(貴族)「それで何の用だ」開き直り
血すい「簡単な用だよを君の血を吸いたくてね、君を守る護衛もいない君はここで血を吸われる、はっははは!」
剣を舐める
(貴族)「俺は吸われたくないな」
剣を刺しにくる
(貴族)「おっといきなりとは」
血すい「はははh早くクズを殺したくてね」
(貴族)「お前師匠を殺したな」
最近領内でランクが高い人間が、何者かに刺されて殺される事件が発生していた、師匠もこいつに殺されたと思ったのだ
血すい「師匠?ああ殺したのはクズだな」
貴様槍で突く
血すい簡単にかわす
強くなっている、俺も強くなったと思っていたが
血すい「いっぱい刺した、血を吸った、血を吸っただけ強くなる、貴様の血を吸ってもっと強くなる」
血すい「青い血を吸うのは初めてだからな、あおいちー」
剣を刺してくるのを躱すが、剣が腕をかすめる
血すい「青い血じゃないね、アハ」
まずいな1対1では不利だな
大振りでやりを振り回し遠心力で攻撃
剣で防御しながら後ろに飛び威力を弱める
血すい「それくらいなら防げるよ、その攻撃、力を使うからいつまでもつかな」
俺は、槍を振り回し続け距離を取りながら戦った
血すい「近づけさせないつもりかな」
笑いながら、余裕で言う
(貴族)「化け物め、くらえ」
槍を大きく振りかぶり遠心力で血すいにぶつける
剣で槍を防御して、ガキーーンと大きな音がする
槍を突かないで、遠心力で降り続ける
血すい「そろそろいくよ」
近づいてくる足音
騎士「何事ですか、ヒンター様大丈夫ですか?」
3人の騎士が走ってくる
(貴族)「早く来い」
血すい「あの攻撃は大きな音を立てるための攻撃でしたか、1対1で決闘という貴族の矜持はないんですか
」
(貴族)「俺は、負けると思ったからな、ばれない様に人を呼んだんだよ、俺が一番武力強いなんか思ってない、お前みたい、獣に決闘なんかしないよ、騎士相手の勝てるかな」
血すい「く、卑怯者め」
(貴族)「俺の一番の武器は頭だからな」
騎士「ヒンター様お下がりを」
血すいと3人の騎士の戦いが始まった
血すい「ふふ……騎士か」剣を構え直す。
三人の騎士が三方から取り囲み、ヒンターを守るように位置どった。
「一斉にかかれ!」中央の騎士が号令をかける。
三人が同時に動いた。一人は正面から長剣で切り込み、左右の二人は側面から槍と剣で挟撃する―完璧な包囲陣だ。だが。
血すい「甘い!」
ギィーン!と甲高い金属音が響いた。正面の騎士の剣を受け止めると同時に、右側の騎士の槍を左肘で弾き、左側の騎士の剣は身をひねって躱しながら蹴り上げた。剣が宙を舞う。
「なっ!?」
驚愕の声と共に左右の騎士が体勢を崩した刹那―血すいの剣が閃光のように走る!
ドシュッ!!
血飛沫が舞った。右の騎士の肩から鮮血が迸る。叫び声とともに騎士が倒れた。
「次はお前の血だ」血すいがうす笑う、左の騎士へ向かう。
残る騎士たちは恐怖で動きが鈍い。これが騎士三人相手でも怯まぬ狂気だった。
(貴族)「……見事だな」ヒンターは冷静に分析した。「だが―」
彼の目が鋭く光る。血すいが左の騎士へ襲いかかった瞬間だった。
(貴族)「そこだ!」
渾身の一突き!ヒンターの長槍が血すいの背中めがけて唸りを上げた。
血すい「ちっ!」肩にあたり血を出す血すい
ヒンターのほうに向き攻撃を繰り出す
ヒンター咄嗟に前方の騎士を盾にするように立ち位置を変えた。剣先は騎士の鎧を突きヒンターには届かなかったが―
血すい「騎士を……盾に?!」
怒りが沸騰する。貴族は騎士さえ利用する外道だ。
さすがに騎士相手に血すいは苦戦する
1人の騎士が、血すいと切りあう
騎士「死ね」
剣と剣が交わる
そのすきに1人の騎士が後ろを取り切りかかる
騎士「死ね」
血すい「死ぬのは貴様だ」
血すいは自分足の裏に隠していたナイフで、足で騎士を刺す
血すい「血はどこでも吸える、奥の手を見せてしまったら貴様らには死んでもらう」
ヒッターはそれを見てすぐ逃げ出す
血すい「おいおい、お前プライドがないのか逃げるのか!」
(貴族)「俺には安いプライドはない」
必死に逃げていく
騎士を相手にしながら追いかける、血すい
血すい「戦え!」
(貴族)「騎士が戦っているだろう」
血すい「逃げるな、卑怯者」
必死に追いかけて来る
貴族は騎士が戦っている間にもしもの時に逃げる方向決めていた、
そこで細い道に誘い込み見えない所で槍を投げ膝付近に槍を刺した、それを飛び越えていく
怒りで俺しか見てない、注意散漫になった血すいは、膝に槍に引っ掛かり見事に転んだ
そこに騎士が切りかかり血すいを切りつける
血すい「グフ、卑怯だぞ」
血を流しながら
(貴族)「卑怯でも最後は勝つのが貴族さ、よく覚え死んどけ」
致命傷を受けた血すいは俺を追うのをやめ逃げだす
(貴族)「逃げるのは卑怯じゃないのか、ははは」
笑いながら言う
血すい「く、必ず殺す」
(貴族)「死ぬのは貴様だ追え殺せ」
卒業
「卒業したもの」
「中学」
「高校」
「大学で、素人とはまだ」




