レベリング
≪自宅≫
(貴族)(俺を裏切られたのは俺が弱いからだもっと強くならなければ、平民は裏切る、もっとだもっと強くなる、俺は努力する、貴族は上であらねば)
家庭教師の先生と連絡が取れない仕方がない。
(貴族)「よしセバスチャン、孤児院を俺の名前で作れそして俺を裏切らない人材を作り出せ」
(セバスチャン)「孤児院を手配して置きます」
(貴族)「あと冒険者ギルドの上級者を雇って、魔の森でレベリングをする」
【レベリング】
お金を使い上級冒険者と魔の森に行く上級者が弱らせた魔物のとどめを刺す、貴族の技術が伴わないレベル上げである。
【魔の森の戦闘方法】
戦いは魔素を吸わないようにするマスク(ナウシカで使っていたマスク)
基本は斥候、ディフェンダー、アタッカー、補助攻撃(弓や投石)のパーティーで行う。
魔の森の木は太いので、戦えるスペースがある。
≪魔の森≫
パーティー(赤き翼)
(赤き翼)「よろしくお願いします」
雇われているが、頭を下げる
(貴族)「よろしく頼む」
雇っているが、頭を下げずに言う、貴族様のほうが偉いのだ
レベル上げ、赤き翼は慣れたように魔物を弱らせ、ヒンターにとどめを刺させる
(貴族)「やはり高ランクの冒険者は違いますね」
(赤き翼)「ヒンター様もさすが槍の才能が御有りになりますね」
上級冒険者にとって貴族のレベリングはいいお客なのである、いつも慣れたお仕事である。
たいぶレベルが上がった頃オーガが現れた、オーガはさすがに上級者でも警戒しないといけない魔物である
(赤き翼)「まずいヒンター様は後ろに!」
おお、さすがに俺を置いて逃げ出さない。
思ったが、後ろからハイエナのようにオーガが倒した残りにありつこうと魔物が襲ってきた。
赤い翼はオーガで手一杯だ残りの魔物は俺が倒さなければオーク3匹が襲ってきた素早くオーク1匹を槍で突き刺したが、刺さりすぎて抜く前にもう1匹が武器を振りかざしてきた。槍を放して、よける
貴族「くそ!」
地面の石を取り、オークに投げる、オークの腹に当たり跳ね返される、俺の目にコボルトと持っている小剣が目に入る
(オークは無理でもコボルトなら石で殺せる)
石を素早く取りコボルトに投げダメージを与え、苦しんでいる隙に小剣を素早く奪い取る。
コバルトたちが一斉に襲い掛かる、慣れない小剣で数はこなせない、追い詰められていく、オークがそれを見てチャンスだと思ったのか武器を持って襲い掛かる。
(よし。ひっかかった)
武器を交わし、小剣をオーガの首に刺し、オーガの武器を素早く奪った
オーガの武器はこん棒である、槍と同じ用に振り回して使えるそれでコボルトたちを振り殺していく
コボルトの落とした小剣を取り、投擲で大きなモンスターを殺し、隙を見て槍を引き抜いた。
その間にオーガを赤き翼が連携を取り、うまく防御をしながら、的確に相手の弱点にアタッカーが斬りそして危なくなったら弓がほろう、勉強になる戦い方をした。
≪自宅≫
(貴族)(レベルは上がったが、高ランクのパーティーを雇うと金もかかるうーんそーだ、孤児院で才能がある子供を自分で育てよう)
ヒンター様は少しケチである、いい風に言えば貴族にしては珍しい倹約家である。
(セバスチャン)「ヒンター様お呼びで」
(貴族)「うん、今から俺の孤児院に行って斥候と、ディフェンダー、アタッカー、弓の才能があるもの調べる、鑑定の玉を持ってきてくれ」
(セバスチャン)「はい」
魔道具は希少で高価であり、持っているのは貴族か皇族などの権力とお金があるものだけである。
≪孤児院≫
鑑定の玉でが孤児たちの能力を見る。
そしてパーティーに選ばれたのが
ゴッシュ
統率 52 武力 66 知力 76 政治 32 魅力 66
マリイカ
統率 66 武力 71 知力 56 政治 43 魅力 73
チャイス
統率 63 武力66 知力 43 政治 37 魅力 56
スベッチ
統率 56 武力76 知力 51 政治 51 魅力 42
の4人だ。
(貴族)「よしお前たちまず浅い魔の森でレベル上げだ」
(4人)「はい」
≪魔の森の浅い場所≫
魔の森での孤児たちのレベリングは、俺の指揮能力を上げた。
浅い森での探索では、指揮役になって行動した。
ゴッシュに相手の状況を調べさせどういうモンスターがいるかこちらのレベルで戦えるか、数が多ければ広い空間で戦わないで狭い空間に誘い込み、誘い込んだところでチャイスが守り、マリイカに止めを刺させる、スベッチは高低差を利用した攻撃、実戦を想定した様々な指揮をして、状況判断の能力を上げ、皆のレベルも上げた。
このレベリングで斥候の大切さや分隊の戦い方を学んだ。
≪血すいの家≫
血すい「君たちを愛していたよ、でも誰より憎んでもいた、これは俺が強くなるための儀式だ、生贄になってもらうよ」
血すいにおびえる両親
両親を刺し、血を吸う血すい
「あははははっ俺は強くなる誰よりも」
そして闇夜に消えていく。
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4コマ漫画
【レベリング】
「結婚しよう」
「はい、給料3か月分の指輪」
「レベリング」「はい給料9か月分の指輪」
「更にレベリング」「はい、一生分の腕輪(手錠)」
ほどほどにね