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貴族様と言われたい  作者: チョウリョウ
第1章 サリバ国編
16/61

やばい内政

≪ベッカー家内務室≫


この会社(ベルガー家)は借金まみれで、只今社長ヒンターと平社員(役人)だけという、中間管理職がいないという状態である、そして社長の独裁になり止める者がいない


商人に借金もしている、これでよくやってこれたなという感想だ、内政に全く関わってこなかったので

もう思い切った政策をやっていこう。

俺が経営するから軍事第一主義になるんだから、一揆が起こったら力で制圧するし、取り敢えず考えた政策を言う


(貴族)「内政について、俺が考えた素案発表する意見のあるもの言ってくれ」


内務官の前に出る。


【民政】


まず一つ目 包丁狩り

意味は領内の武器になるもの一斉没収だ

(刀狩りじゃ、反乱防止)


二つ目 みんな働こう、老若男女(社会主義)

鑑定の玉(魔道具)で鑑定職業適性を行う基本は合うもの仕事時間は日の出から日の入りまで、子供は昼は勉強、午後、職業適性見習い2時間、終わったら遊ばせる基本週5日

(農具、武器、用具、孤児など学校管理)


三つ目 食事は給食

朝と夜、学校で食事を提供する給食

(子供を学校に預けるとき朝食を、夜に子供を向かいに来るときに夕食、三食はエジソンの考案のためここでは基本2食)



4つ目は全員軍事訓練

女性も槍の練習



【経済】


1つ目 交易(わらしべ長者交易)

近隣の都市や国に女性を行かせ、そこで市場の調査を行わせ、国の情報(戦争や災害等)を送らせる、いわゆるスパイだ、その女性にスパイをしていると知らせない、基本は市場の情報を得て交易をするその情報は斥候部と共有し、戦争の有無を調べる

(スパイで商売、商人の仕事を奪う、戦争をしようとする国は食料品の値段があがる、武器類戦争に必要なものが上がるので、それがわかればいい。

普段は貿易、A国では値段が安い商品Aを買い、いろんな国の値段を把握できていれば、一番高く売れるB国に商品Aを売る、この差額のお金が儲けになる。


【わらしべ長者交易】

物々交換、A国はCが欲しいが持ってるのはB、B国ではBほしいが持ってるのはD、C国ではDほしいが持ってるのはC、なのでA国からB国へBを挙げDをもらう、A国からC国へDを挙げCをもらう、これでほしかったCが手に入る、いろんな国の事情を知ってれば役に立つはず、わらしべ長者貿易。ここはお金が統一できていないので、物々交換の交易が支流)


2つ目 銀行

(スマホ化)冒険のギルドカードを改造そこに給料振り込み、庶民にお金を持たせない、銀行です、その預かった金で、交易のお金にする

(勝手に預かった民のお金(交易に)を勝手に使う)


【ギルドカード】魔道具を応用して人間が作った、記憶媒体、端末に記憶を入れると読み込まれる。

端末は魔石で動く。


以上


やばい社会主義国家、軍事国家と思ってください

いろいろやばい、文化的に娯楽なし、商人追放(金借り手なのに)、職業選択の自由なし、休みの日には学校で料理作りはOKだが家庭料理が恋しいな。


良い点は

食材を家庭に置かないため、魔物の被害が少なくなる、お金も置かないため盗賊に襲われない、この領地ではいいことでもある。


(貴族)「どうだ俺が考えたもの」

(役人) ………

(貴族)「よしとりあえずこれで行こう」

(役人)「は」


ワンマン経営は怖い

まあ当然いろんな人の恨みを買います、特に商人、やばいとも感じてる、追放して借金チャラにしろと言いかねない。


商人と叔父が組みますよ当然。




4コマ漫画

【やばい内政、育てるもの】

「菜っ葉が育てる」

「飲茶をいかさない」

「自爆する」

「サイバイマンか!」

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