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貴族様と言われたい  作者: チョウリョウ
エピソード
1/61

貴族

エピソードはつまらないので見なくても問題ないので、第1章まで飛んで頂くと嬉しいです。第2章がメインなので2章からお読みいただいても構いません。

第1章から異世界要素なしの戦記なってます、エピソードで異世界要素入れようとくだくだになったので。第1章から趣味の異世界要素のない戦記要素に振りました。

≪ベルガー領≫


遠くから、貴族の行列だと分かる隊列が来る。


(民)「ほら、貴族様が来たら頭を下げないと」


(民の子供)「なんで?」


(民)「そうしないと、貴族様が怒って殺されちゃうかもしれないんだよ、分かるかい?」


(民の子供)「うん?」


微妙な顔をしながら父親と一緒に頭を下げる子供、貴族がその子に小銭を投げる。

(子供に良く出来ましたと施しを与える、貴族の嗜み)


(民)「有難う御座います貴族様」


それ見ていた貴族の少年

(貴族)「俺も何時かあのようになりたい」


この時、決定的に平民を下に見てしまったのだ。

恵んでやるもの(平民)、与えるもの(貴族)は偉いと、このゆがんだ気持ちのまま成長していく



【コルシチア大陸】

魔物や人が魔の森を境に生存している、今はいくつもの国が分裂し、群雄割拠の時代。

魔法はない、人は基本的に現代人と変わらないが、古代の魔道具が存在する。

獣人やエルフなどはいない。いるのは魔物と人。


【パベル王国】

コルシチア大陸の東に位置する専制政治。 

歴史は古く大国ではあるが全盛期に比べ2分の1になってしまった


北にサリバ国(元パベル王国から民衆の反乱でできた国なので国と認めてない)、北西にスワイケルド公国、南西にガルシア連邦(元パベル王国、力のあった商業都市群が周りの国の力を借りて独立した自由都市連邦)南東にデリア国、北東から東にレンカッサ山脈に囲まれ東にある海に出れない


【魔物】

魔素を吸わないと生きていけない、魔の物、魔物、魔石を持っている。


【魔素】

コルシチアの南にある魔の洞窟から魔素が溢れ出す、魔物には必要なもので、人でいう酸素のようなもの。

魔の洞窟の中の魔物は魔素を沢山吸うので強烈に強い、魔の洞窟から近い魔物が強く森の奥の方にいる、生存競争に負けた魔物は魔の森の奥の方から浅い方にかけて強さ別にいる、魔素が薄くなる浅いほうは弱い。


【魔木】

魔素の成分を酸素に変える木が魔木で、その森を境に人間と魔物が暮らしている。


【魔道具】

古代に高度な魔族がコルシチア大陸を支配していた時に作った道具とされ、基本は魔石で動く。


【パベル士官学校】

12歳より15歳までの将来、士官や騎士になりうる人物を育てる機関


【鑑定の玉】

病院に置かれ、生まれた子供にどういう才能があるか調べる魔道具




≪数年後、パベル士官学校≫



数年が経ち、貴族の少年はパベル士官学校の制服に身を包んでいた。校舎の廊下で偶然出会った、平民とは明確な階級の溝があった。


(貴族)「おい、平民。なぜまだこの学校にいる?」


貴族はは取り巻きの貴族子弟たちと連れ立って歩いてきた。彼らは寄宿生活の中で既に小さな派閥を形成していた。


平民の少年は振り向きもせず答えた。(血すい)「鑑定の玉で剣の才能があり。ここに入る資格があると認められたからだ」


(貴族)「何を言う!平民が剣の才能などできるわけがない!」貴族は声を荒げた。「鑑定結果が間違っているのではないか?」


取り巻きが嘲笑する。(取り巻き)「そうだ。きっと貧しい奴に少しでも希望を持たせてやろうという気遣いだろう」


(貴族)「我々のように貴族として生まれ、幼少から鍛錬してきた者と比べること自体がおかしい」貴族が頷きながら続けた。


平民の少年は初めて顔を上げて貴族を見た。(血すい)「それなら試してみるか?」


(貴族)「何?」貴族は眉をひそめた。


(血すい)「決闘だ。この場所でのルールに則って、公正に」


静寂が訪れた。通りがかりの生徒たちが足を止め始める。


(貴族)「ほう……」貴族は一瞬ためらった後、「いいだろう」と応じた。「だが条件がある。もし私が勝ったら、即刻この学校を去れ」


(血すい)「私が勝ったら?」平民の少年は冷静に尋ねた。


(貴族)「その時は……謝罪しよう」貴族は苦々しげに言った。


貴族が平民に頭を下げるのは最大の屈辱

(血すい)「先生決闘の許可を」


近くにいた教師に声をかける


(教師)「いいだろう許可する」


貴族の言う事をそのまま通してあげるなんて優しい教師だと思いながら


(血すい)「ではこちらへ」


訓練場に向かって歩き出す


(貴族)「逃げるなよ」


(血すい)「わかってますよ」

血すいの突きで貴族は吹っ飛ばされ、決闘はあっけなくついた。



吹っ飛ばされ気絶している貴族を殺意のある目で見降ろす血すい

(今はまだ目立ってはだめだ、糞貴族ども、いつか殺してやる)


この世界は生まれた時に才能を調べる、剣の才能がある事が分かると、それに目を付けた糞男爵が俺を引き取った、ついでに家族も引き取られ、その意味は裏切らないようにする人質に、小さな頃から剣の修行だ、最初の頃、家族は、俺に頑張れと言ってくれた、しかしそのうち頑張れの質が変わっていく、俺がいれば貴族の下で普通に生活をするよりずっといい生活ができる俺のためではなく自分のいい生活のために頑張れと、俺を物のように扱った奴ら貴族も家族も消してやる、もっと力をつけてやる、すべての糞を殺せるだけの。



【血すい】

得意な剣が突き、レイピアのような使い手で、殺した相手が刺し傷が血を吸ったようになるため血すいと呼ばれる

突剣の才

統率 43 武力 77 知力 72 政治 36 魅力 23



___________________________________

___________________________________




俺が歴史に思うこと(王道じゃないところ)


小早川秀秋が可哀そうすぎる


こうえい信長の野望、新生ステータス

統率 62 武勇53 知略 64 政務 62



豊臣秀吉の後継者候補で元服7歳、全国の大名から接待攻勢、毎晩酒を飲み続けることになった。

7歳で酒って可哀そうすぎる

12歳でアル中に可哀そうすぎる


豊臣秀吉に豊臣秀頼が誕生したら、後継者候補から小早川隆景家養子へ邪魔だから知らない土地行きなさい可哀そうすぎる


酒を飲んであれる、小早川隆景死亡、朝鮮に戦争行ってらしゃい、これで大体朝鮮に行った人は石田三成を恨みます、補給関係と秀秋が前線にでて朝鮮兵8人殺した、大将にあるまじき行為をとがめられたとか基本朝鮮に行った人は、小西以外は三成嫌いになります、清正筆頭


朝鮮戦の戦いの後、秀吉に大幅な減封を言われます15万石。三成にくしです。戦争に行って減封可哀そう


秀吉死亡、家康が減封解除してくれます、59万石。そりゃ感謝します。


関ヶ原の戦い、小早川秀秋18歳若い若い

側近、、平岡頼勝(正室の従兄弟である黒田長政)黒田の息がかかってます、徳川につけ

稲葉正成、継室(春日局)徳川につけ

小早川家譜代の家臣は、吉川広家息がかかる、吉川広家はバリバリの徳川派、徳川につけ

石田嫌いだし、家康に付きますよ、18歳だし家臣に従います。関ヶ原の戦いを決定づける戦いをする。黒幕は黒田長政と吉川広家だと思ております。

同じ裏切ったなら吉川広家は何で嫌われないのか、徳川に内通しながら西軍に付いたのに、武力行使が大きいのか。スケープゴートされた感があるな。可哀そう。


関ヶ原の戦いの後みんなに言われます、裏切り者裏切り者、酒をあおります、俺部下の言うこと聞いたのに部下に当たる乱心にされる、当たるよね、可哀そうすぎる。


21歳みんなに裏切り者と言われお酒に逃げ、21歳アル中にて死亡、可哀そうすぎる。


豊臣秀吉に踊らされ、石田三成に踊らされ、黒田長政と吉川広家に踊らされた







4コマ漫画(3段落ち)

【貴族】

「貴族と言えば、だーれ」

「鳥貴族」

「林家木久扇」「なんで?」

「黄色い服を着てるから、黄族」

突っ込みは受け付けてません


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