第1話 生きていて幸せだった
僕、新海遥人高校1年生だ。僕は幸せものだと思っている。だって僕には美少女の幼馴染とイケメン(羨ましい)の幼馴染がいるのだから。
今日は皆で放課後に勉強会をしてから帰ろうとしている最中だ。
「でさー」
プップーーー
「ん?」
なんだ?と思い音がなった方を見ると車にひかれそうになっている女の子が怯えて動けない状態になってた。
僕はこの時(どうしよう!)そう思い幼馴染達の方を向くと彼女達はしゃべりに夢中で気づいていなかった。
「クソッ!」
僕は走りは始めた。どうして僕は走ったのかわ分からない。でも、こんなところを見てしまったら助けないと!そう思ってしまうじゃないか!
「危ない!」
ドンッ!
「キャッ!」
キキーッ
バーン!
「がぁぁぁぁぁぁぁ!」
ドサッ
痛い痛い痛い痛い痛い!
あーあっ、どうしてこんなことしてしまったんだろんなー。
そっか、自分で助けられるなら助けたいって思ってしまったからだなぁ。
「遥人!」
あっ、そういえば幼馴染達と帰ってたんだっけ。
悪いことしてしまったなあー。
「やだやだ目を開けてよ遥人!」
「おい、起きろよ遥人!」
「早く救急車を読んで!!」
「分かってる!!」
皆の顔が見えねーなー。
キンキンなってうるせーよ。
やべっ。そろそろ意識が持たなくなってきちまった。
もっと皆とすごしたかったなあー。
最後だし、遺言でも言っとかないとダメだな。
「み、皆。」
「遥人!ねえ、大丈夫だよね!」
「そ れは 無理 そうだ。だ から、み んなに
言い たくて。」
「やだやだ、言わなくても良いからそのままでいてよ!」
「はは そ れは 無理だなぁ。」
「どうしてっ!」
「だって もう意識が なくなり そうだから だよ
だからさ、 皆に ありがとうって いって くれ。」
もうダメだ。
「遥人?遥人ーーーーーーー!」
ウウーーー
「早くしてくれー!」
「お願い、早く!」
「お願いします神様どうか、どうか遥人をお助け
ください。」




