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英雄達の偽曲~親友に裏切られて全て失ったけど【コスプレ】スキルで世界征服に邁進します~  作者: 最終章
機械仕掛けの休日~王都にて~(異世界転移11ヵ月後)
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第56話:回想~撮影~

瑠美るみ、少し太ったか?」


「クロ、うるさい」



 俺がファインダー越しに尋ねると、魔法少女姿でポーズをとる瑠美は、ぴしゃりと応えた。


 

「衣装に合わせてせろとまでは言わないが、せめて採寸さいすんしたときの体型でとどめてくれよ」


「あー、あー、聞こえない」



 瑠美は、大げさに耳をおおって見せて、これ以上の詰問きつもんを拒否していた。


 まぁ、女子は太りやすいというが、それでも、こうも体型を変化させられると、衣装を作る身としては困りものだ。



「中間試験があったからな」


「うぅ、ストレスのせいだよ」


「おまえ、勉強中にお菓子、めっちゃ食うもんな」


「頭を使うと甘いものがほしいんだもん」


「だからって、勉強する度に山盛りにお菓子買い込むのはやり過ぎだろ」


「あの山がないとテンションがたもてないんだよ」


「テンションはいいから、体型を保ってほしかったなぁ」


「誰うまぁ~」



 そう言って、大げさに瑠美は崩れ落ちた。



「次は、体型に合ったキャラにするか?」


「うぅ、デブキャラ専門レイヤー」


「新しいジャンルだな」


「やだぁ。ダイエットするぅ」


「がんばれ」

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