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生星テルエ資料集  作者: 味醂味林檎
折れろ! 俺の死亡フラグ
7/39

1-6 海堂汲出

海堂汲出


・プロフィール

種族:魔族

所属:ヒノモト帝国

性別:男

身長:190cm 体重:95kg

筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:S 幸運:D


ヒノモト帝国西区の魔王。二つ名は激流。一つの国に魔王が二人もいるのは、かつてヒノモトが東西に分かれた別の国であったところを、旧き時代の人間の皇帝によって同盟を結び、協力体制を作り上げたからである。


強い魔力により肉体が変質しており、龍のような鱗の生えた太い尾が生えている。肉体の変質は魔族にとっては強さの証でもあり、彼はこれを自らの威光を示すものとして民の前に晒す。見るからに逞しい体つきをしているが、魔力で筋力を強化する日次には魔術の多彩さでは勝っても肉体勝負では負ける。


日次よりも厳格であろうとし、本名で呼ばれることを厭う。怪物的な恐ろしい姿もあって厳つく見える彼だが、西区で重要な交通路である水道やそこを通る船の整備には彼の魔術が大いに貢献していることを知らぬ民はいない。民にはよく慕われており、また当代の皇帝にも深い信頼を置かれている。


代々仕えてきた霧雪家に対してはそれなりに思い入れがある様子であり、霧雪家の人間たちも当然彼を慕っている。


・スキル

水流操作:S

彼が激流の二つ名を持つ所以。水を操ることを得意とする彼は、それが川や海であっても、あるいは大気中の水分であっても、あらゆるものを操作する。水でさえあればどんなものでも操ることが可能だが、凍らせて固形化させてしまったものは、液体ほど都合よく扱うことはできない。


建築:A

水場の多い西区を人が暮らす街として最適化するために、彼自身が建築を学び、実際に魔術を駆使して街を作り上げてきた。

自らの魔王城を建設する際に、さまざまな秘密の仕掛けを作らせたのも建築の知識による。


百鬼夜行:A

魔を司るものとして、ヒノモト西区の妖怪たちを従える。

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