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偶然にあるものばかり

作者: Soraきた

大事なものをキミに伝えたくて

だけどキミの大事な時間を使ってまで

伝えようかどうか、迷うボクがいた


ラッキーナンバーはキミといっしょで

星座も血液型も

クルマのナンバーも偶然におんなじ

だけど誕生日は2日違いで

僕の方が2日早く生まれた

趣味は基本編と応用編に分かれてしまうけど

ほぼ、おんなじようなこと

それをキミ以外の人に自慢したくて

だけどキミの前では

思いっきり喜ぶことはできなくて

平然と装う僕は

キミにとって

どんな存在でいるんだろう・・


より詳しく伝えたいからと

最初に思い浮かんでた文字から

気がつけば内容がまったく変わってしまうことが

よくあった

いちばん上手にキミに伝わるように

そして分かってほしくて

時間をかけて

キミを思いながら


だけど、いざというときに出るしぐさのほうが

本当はいちばん安心できるときもあるよね

どんなステキなことも

言葉では表せれないときもあるのだから


ラッキーナンバーは

おんなじ数字になるときが意外と多くて

星座も血液型も

その他のことも

あんまり「偶然」ばかりに頼りすぎていたら

自分らしくいられないかな、と

そんなことを思った


偶然に驚いてばかりいたら

身近にある大切なものを

見逃してしまうような気がする


それ以上でもそれ以下でもない

求めていても

それとは違う結果になることもあって

恋は自分では

コントロールできないもの


僕がやさしさを詰め込んだモノ

キミが見つけたとき

それがキミにとっては

やさしさだと

気づいてくれるかな・・









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