第一章のあとがき&第二章予告
はい、どうも作者です!
かなりドマイナーな作風かと思いますが、ここまでお読みいただき有難うございます。
今書いてる時点でブックマークゼロ!一切なんの反応もありませんが、もうちょっと書いてみようと思います。
さて、本作品ですがヒーロー側とヒロイン側視点を主軸に進みます。
■ネーミングについて
あんまり耳にした事の無い固有名詞とかはたいていアナグラムです。
Maximilian⇒Xialmiian マクシミリアン⇒シャールミン
Socrates⇒Castores ソクラテス⇒キャスタリス
などなど、多少日本語で語呂がいいようにいじっています。
ちょい役のキャスタリス先生はソクラテスから取ったものでした。
神々の名前もギリシャ神話やらインド神話やらあちこちからとって元ネタに失礼にならないようアナグラムジェネレーターでいじっています。
(時々元に戻って同じ名前になることもあり・・・)
■作品を書くきっかけ
婚約者マリーの父ブルゴーニュ公シャルルが戦死した為窮地に陥った彼女を救うべく、単身救出に向かった『中世最後の騎士』神聖ローマ帝国マクシミリアン一世の騎士物語に憧れて初めて小説を書き始めました。
といいつつ最初に公開した作品は『森の娘と最後の騎士』(旧題森の娘と獣達)です。次に公開した作品が『誓約の騎士と霧の女王』でこちらがシャールミンの話です。本作はこの中間の時代の作品です。
『誓約の騎士と霧の女王』を二作目にしたのは読者がつきそうにもなかったから。(・・・小声)
今作も歴史趣味全開で行きますが、愛の女神もまた裏で絡んできているのでどうもエロい話も出てきてしまいそう…。神話ってエログロナンセンスな話多いしなあ・・・どうしよう。。。




