第五章のあとがき
これにて1430年のおはなしは終わりとなります。
もともとは前・中・後編で考えていた部分ですが、ラッソの部分を分離して前・後編+外伝の構成にしました。
時系列順に書いてエドヴァルド、コンスタンツィア、ラッソとした場合かなり読みづらいかと思われたので終わってみるとこれで良かったかなと思います。
レイティングにチェックはつけているものの、多少過激な表現が入っているので外伝はいざとなったら削除して本編に影響が無いようにという意味あいもあります。
外伝が本編を越えない分量に抑えつつ、話の意味が通る程度には書けたかなと思いますがどうでしたでしょうか。
次章、第六章が1431年。
第七章が1432年、第一話帝都大火に繋がります。
いったん第八章で終わらせる予定ですが、既に100万字越えてしまいました。
今まで書いた作品で最長となりそうです。
相変わらず第二章以降のPVが伸びておらず、どうしたものか試行錯誤中で次章はまた一ヶ月後とかそのくらいになってしまうかもしれません。
第一章もこの五章のような構成にしたほうがよかったかな・・・。
では、また次章でお会いしましょう。




