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あーもう!うっるさいなぁー(怒)!!

久しぶりの投稿です。

『進んで———水晶に————。』


何だろう、声が聞こえる。


『進んでよろしければ、————水晶に——って下さい。』


あぁ、とても騒々しい。


『進んでよろしければ、目の前にある水晶に触って———。』


うるさい


『進んでよろしければ、目の前にある水晶を触って下さい。』


うるさい、煩い、五月蝿い


『進んでよろしければ、目の前にある水晶を触って下さい。』


黙れ黙れ黙れ黙れ!


『進んでよろしければ、目の前にある水晶を触って下さい。』


「うっるせぇぇぇぇぇぇぇぇーーーー!!!静かに寝かせろよど畜生がぁぁぁ!」


『進んでよろしければ、目の前にある水晶を触って下さい。』

「あー、何でこんなんがここにあるんだ?しかも浮いてるし。」


アッ、思い出した。そういえばダンジョンを経営してくれって頼まれたんだっけか。

「うわー、俺ってばチュートリアルから一切進んでないわー(笑)」

いい加減進めないとまずいかな?


「えーっと?水晶に触ればいいんだな?」

俺が水晶な触れた途端、あたりが真っ白になって周りが見えなくなった。


「クッソ、まだ目がチカチカする。てか、ここどこだ?」

気づいたらそこは、薄暗い洞窟の中だった。


『これから、チュートリアルを行います。説明は一度しか言いませんので、よくお聞きください。』

「あーい」


『まずはもう一度水晶を触ってください。』

「もう一度触らせるのね…」


触ったら、水晶からウィンドウが出てきた。

『ウィンドウが出てきたと思います、そこにあるダンジョン経営を選択してください。』

「え、どこ?」


『ダンジョン経営を選択すると、ダンジョン形成・移動、モンスターの召喚・配置、嗜好品の交換の三つがあるかと思います。その中のダンジョン形成・移動を選択してください。』

「あ、あった、で、何だっけ?」


『ここの画面では、ダンジョンの形を決めることと、設置したものの移動が行えます。』

「多分それは、これかな?」


『次に左上の戻るボタンを押して、モンスターの召喚・配置を選択してください。』

「え、あれ?いまなんの話ししてんの?」


『ここでは、モンスターを召喚し、ダンジョン内のみ配置することができます。』

「ちょ、ちょっと待って、話についてけないんだけど?!」


『左上の戻るボタンを押して、嗜好品の交換を選択してください』

「あ、やっと分かった!」


『ここでは、この世界にあるあらゆるものと、ダンジョンレベルにより日本のものを交換することが出来ます。』

「おぉ、それはありがたい、この世界のものももらえるなんて待遇もいいな。」


『しかし、注意事項としてこれらは全てダンジョンポイントが必要ですので、ご注意ください。』

「まぁ、無条件というわけにはいかないよね。」


『ダンジョンポイント、以後BDと呼びます、BDはダンジョンにダンジョン関係以外の生き物がいる間と、ダンジョン内でダンジョン関係以外の生命反応がダンジョン内で消滅した時に入手できます。』

「うん、なかなかに残虐だね。」


『最後に、このチュートリアルを受けているあなたのこの世界の立場ですが、見つかったら殺されます。』

「…は?」


『あなたはこの世界ではダンジョンマスターと呼ばれており、モンスターを生み出す害悪な存在です。

ですから、くれぐれも死なないように注意してください。』

「いやイアyいやいあややいやい、幾ら何でも立場ひどすぎません?!!」


『それではこれからのあなたのご検討を祈ります、では。』

「ではじゃなーい!色々説明足りてないー!!」


えっ!ほんとに終わり?!

ヤベェ、最初の方なんも聞けてなかったから何すればいいのかわからん。

取り敢えず、この洞窟だけの空間は嫌だから、もっと弄っちゃお。


「えーと、まずは水晶をタッチして、ダンジョン形成選択して……」

ここにあるのは、ダンジョンの成形と拡張と縮小、あ、カウントダウン式の時計があってその横に開始って書いてある。

………え?これまさかこれがゼロになったらダンジョンオープンしちゃう系?

……エー、マジやばくな〜い?

…現実逃避はやめようか。


さて、

まずはどうs——

『チュートリアルにバグが発生し本来あるはずの説明が抜けていました、よってこれより必要な説明を追加せていただきます。』

「チュートリアルでバグはダメだろォォォォォォォォイ!!」


『まずはこれを受け取ってください。』

ん?なんか水晶が光った。

『たった今、この水晶に10,000DPと説明不足のお詫びに追加 2,000DPの12,000DPが送られました。』

「おぉ、これなかなかいいんじゃない?」


『このDPはダンジョンに関することなら、なんでも必要になってきます』

「そんな重要なもんの説明忘れって……」


『ダンジョンは基本的にダンジョンマスターの思うがままに作ることが出来ます。』

「組み合わせは無限大なんてワードが出そうだな。」


『しかしながら、ダンジョン製作にあたり、初心者の方がほとんどですので、初めはダンジョンの形があらかじめ設計されている初心者パックがオススメです。』

「なるほどなるほど」


『次に、ダンジョンの経営をしてもらうためにこちらで働いていただくので、強制的にオープンする時間を設定いたしました。』

「それについてはしゃあないか、説明欲しかったけど。」


『また、DPに関しては1DP=1円となっておりますので悪しからず。』

「分かりやすくていいけどこの世界の物価がわかんないな。」


『逆に、この世界のお金をDPに変換することができるので、それでDPを稼いでもらっても構いません。』

「ふむ、これでこの世界のものも買いやすいな。」


『最後にもう一つ』

「まだあんの?疲れたんだけど…」


『この水晶は、ダンジョンマスターの命でもあります。この水晶がある限り復活できますが、もしこわされた場合、即死亡となります。ですので、破壊されないようにお気をつけください。また、ダンジョンマスターにはこれを破壊することは決してできませんので安心してください。』

「……それって自殺防止用じゃね?」


『それでは、良いダンジョン生活を。』

あ、水晶の光が消えた、これがデフォルトかな?


「さて、ダンジョン製作に取り掛かりますかね。」

この度、私ことLatoteppと、音ノ木さんとのコラボをすることになりました。

音ノ木さんの方で見れますので是非ご覧ください。

https://ncode.syosetu.com/n3548ek/

↑コレです。「どうでもいい話の溜まり場」

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