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Retruth Return  作者: ぞなともなし
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new turn

初めてなので優しい目でお願いします!

指摘等もよろしくお願いします!

あと亀更新です。すいません!

  負けることの無い戦い


負けることは戦場において、死を意味するならこの者の戦いは終わらない。


命が命を呼ぶ  まさに生の転生


それは、死に戻り?コンティニュー?デスルーラ?と似たようなもの課金アイテムでもう一度命を取り戻すように。

 

「死なない」「蘇える」故に無敵、最強という言葉がふさわしい。そして、最も最弱である。

 

死んでいないだけで生きてもいない、傷ついても傷ついても終わらない戦い、相手が死ぬまで生き返る。

呪いで生を狂わされた者達の物語

 

私は、戦場にいた。


ここは、私にとってまるで実家のようなもので、日常である。


例えば、今戦っている騎士に胸から心臓を貫かれたときなどは、実家にいる祖母に久々に再会を果たしたような感動を感じてしまう。


「これで落ちろっ!」


ザァ   ポタポタ…


「フッ…」


 死角から背中を剣で一刺し、鎧などあってないようなもの、何度も鎧を砕かれ、何度もこの身体が引き裂かれても


 私はなぜか不意に微笑んでしまった。「死時の笑顔」私から相手の騎士への贈り物だ。要は様式美である。その時の私の顔はどんな感じなのだろう、と思うと同時に…


「あぁ…温かい」


血の熱が身体中に広がり、意識が遠退いて身体が浮かんでいるようだ。


「何度味わっても気持ちがいい」


 いつからだろうか、こう思いながら死ぬようになったのは

そして…

 

 「また死んだの?いっそこのまま死ねば楽なのに」

 

 「うるさいっ!わたしはまだ、」

 

 「わかってるよ~ そうゆう契約だからね」

 

 そういって緩い口調で話しかけてくる。私が死ぬたびに現れる悪魔。背中にある白いカラスのような翼、頭にある禍々しい漆黒の双角、体は17才ぐらいだろう。そして、血のような真紅とそれを流すような紺碧の眼が私を見つめる。

 私はこの眼が嫌いだ。この眼を見ていると感情ごと心も吸い込まれそうになるからだ。しかし、私はその眼を見つめたままこういった。

 「」

 また死んだのか

 終わらない、終われない勝つまで続く絶対的な戦いが私の全て、そして人生だった。

 そしてまた・・・ポンッ!コンティニューを選択されました

 ドックン!!

 また戦場に囚われる

 何回、何十回、何百回繰りかえしたことか。

 私の願いはただ一つこの呪いからの解放 それだけ

 だがまずは!このっ!やつらをっ!

ブッ潰すっっ!



ぜひコメントにて、指摘お願いします!

それとあまりいじめないでください~!

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