キャラ・造語 説明
敗北少女と三英傑 キャラ・造語 説明
キャラ
神条 姫凛 16歳 ♀ 誕生日:12月12日
本作の主人公。元気いっぱいで明るく前向きな性格。
特訓中に手に入れた剣、ルミナス・エンペラーを解放し
エランドを武装霊魂として迎える。
敗北少女のあだ名は、学園で負け続けたことから。
本人はあまり戦いを好まないが、感情が爆発したときに
凄まじい戦闘能力を発揮する。
エランド=レグルス (故) ♂
姫凛の武装霊魂。
ルミナス・エンペラーという剣とエランドという人間の2つの姿を持っている。
正義感に溢れる優しい青年で、誰よりも姫凛の傍で彼女の事を大切に思っている。
魔討三英傑の1人で、その秘められた力は想像できる領域ではない。
姫凛の事を「姫」と呼び共に生活している。
整った顔立ちで、金髪の青目が特徴的な男前。
武装霊魂という事実を知っていても彼には女の子が群がるのである。
篠宮 武 18歳 ♂ 誕生日:9月8日
学園でトップクラスレートAの実力をもつ男。
自分の強さに自信があり、高圧的な態度が特徴。
数少ない武装霊魂を持つ新型の能力者。
態度や言動にクセがあるものの
善悪の判断はしっかりしており、プライドが高い。
アレス ♂
アレスの名を持つ武のスペルセイバー。
神話の軍神アレスの名に恥じぬパワーを持ち、
彼自身好戦的である点もまた神話のアレスと同じである。
普段は槍の姿をしているが、人型で居る時も多々見られる。
その時の容姿はがたいの良い身長180後半の赤髪のオールバック、と言った感じ。
中途 半蔵 28歳 ♂ 誕生日:9月24日
姫凛の担任の教師。
一応世界史の担当で、D年について特に詳しい。
やることなすこと中途半端で、人望も見てくれも何もかも中途半端。
だが、生徒を思いやる気持ちは中途半端ではないらしい。
小森 美月 16歳 ♀ 誕生日:2月16日
姫凛の親友。友達思いで困っている人を放っておけない。
頑張る人を応援したい、といった感じで
いつも笑顔で姫凛を応援していて、そして大切に思っている。
彼女のスペルセイバーの基本形態は銃で
雷撃を発砲するのが得意。
輝釼 戰 17歳 ♀ 誕生日:11月2日
学園トップクラス、レートAの女の子。
「いくさはけだかくうつくしく」という言葉が学園で唱えられるようになったのは
彼女からきている様に、気高く、美しい容姿と言動が特徴的。
学園の男達から凄まじい人気があり、戰御前なんて呼ばれることも。
武装霊魂、エクスカリバーを振るい戦う。
アーサー ♀
戰の武装霊魂・エクスカリバーの人間の姿。
硬い性格で、笑顔を見せることがあまりない。
ですます、の口調が特徴的。
騎士道精神に忠実で不意打ちなどフェアでない戦いを最も嫌う。
常に甲冑を身にまとっている為、肌の露出は無いに等しいが
脱げば脱ぐほど女の子女の子していく。
金髪のショートカット。
~造語~
【アイテーラ剣魔学園】
姫凛達が通っている学園。
優秀な魔剣士を多数輩出している学園で、
入るには相当な魔法使いとしてのスペックが求められる。
その魔法の派生形としてスペルセイバーを扱い始めるのだ。
【スペルセイバー】
アイテーラ学園に入学すると支給される道具。
見た目はただの石ころだが、能力者の魔力を最大まで引き出す力を持つ。
使用者の意のままに姿を変える。
それは武器であったり道具であったり衣類であったりと種類は無限なのだ。
【武装霊魂】
スペルセイバーの上位種。自ら意志を持ち、感情も持つ。
人や動物の姿といった生物への道具以外への変身形態を持っており、所有者との会話なども可能。
政府から名前を与えられたスペルセイバーが武装霊魂と呼ばれ、
その名は神話などから付けられることが多い。
【D297年】
人間と魔王軍との戦争が完全に終戦した年。
若き3人の男達が大いなる闇を滅ぼしたという伝説は千年経った今でも忘れられることはなく、
現代の能力者達の永遠の憧れである。
【ルミナス・エンペラー】
魔討三英傑の1人、エランド=レグルスが振るっていた剣。剣身には彼の父の名が彫られており、受け継がれたものであることがわかる。千年以上経っても錆び一つ無く、刃こぼれも無いのはかつて存在したエルフ族の刀鍛冶が打ち上げた剣だからだろうか。
【ナイト・トーン】
魔討三英傑の1人、ユリル=クラリネが付けていた腕輪。
それは騎士の王であるという証であり、彼が騎士の王であったという意味でもある。
腕輪の中心で輝く紅い玉石はエオリア=ルヴィと呼ばれ、
彼の居た学院では卒業試験の道具にも使われたとか。
【ピュゼリ・ドレイク】
魔討三英傑の1人、ティーヴァ=ドラグーンが付けていたピアス。
龍人族の族長だけが付けることができる。彼が大切に扱った数少ない物の一つ。
【魔討三英傑】
読み方はまとうさんえいけつ。1000年前
地上で人々を苦しめていたベルゼブブと呼ばれる大魔王を
葬った3人の英雄の事で、今も伝説として語り継がれる。