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私が“土佐屋殺し”の下手人に間違われた時、助けてくれた人でね。


上方からお一人でこちらに来てる、同心の旦那。



まあね以前からよく知っている方で、町中で私の顔を見るたび寄ってきて、


私を口説いてきてたんですよ。



「姐さん、今夜どないでっか?!」



ってね。


上方訛りで、青い目をきらきらさせて、とても軽い調子で。


私もそういうやりとりは嫌いじゃないもんで、


のらりくらりかわしながら、その人との会話を楽しんでおりました。




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