表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/24

 そして……


“あの日”がやってきました。



「お、おや、旦那? 一体どうされたんで?」


 橋に佇んでいるあの人を見て、


 口から心の臓が飛び出すほど動揺しました。



 いやですねえ、もう忘れようと思ってた矢先にねぇ。




「どうせ渡すんならな、やっぱこの橋の上がええかなってな」


 あの人は、小さな木箱を取り出し、私に開けるよう言いました。




 そこには、目の覚めるような綺麗な青い石が入っていました。


「それな、サファイアって言うねん!」








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ