詩 街の片隅でくすぶり続けるものたち
掲載日:2026/07/17
街の片隅 目立たない場所
息を潜めているつもりはない
だけど目立たない
僕らはそんな存在
大きな夢を抱いて
何もないと思っていた場所からここに来た
だけど何にもなれない現状を抱いて
ただくすぶっている
声を大きくすれば 何かになれる?
そんな成功例があるなら
とっくに皆変わってる
同じ境遇の まだ見ぬ誰かと
街の片隅で慰め合って
また今日も駄目だったねって
そう愚痴を言い合うしかない
嫌になる今日が終わっても
きっと明日も同じ場所だ
いつかのその日を諦めきれない
こんな場所でもしがみついてる




