「スライム討伐と新たな武器」
今回はスライム討伐のクエストをやります。サトーがところどころ心でつぶやいていますが、今後何かがわかるでしょう
…俺たちは集会所に行き早速クエスト依頼を見た
「どこがいいかなあ」
マリは言う
「この人数です。たくさん敵が出てきても安心なクエストでいいでしょう」
「それに既にチートな武器防具を持ってるミツがいるしな」
それもそうだ。俺はそんな武器と防具を持っているのだから
「みんな安心してくれ。俺が全部の攻撃を受け止める」
「ミツ、かっこいいわ~!」
アラミは誉めていた
「ならこのスライム討伐なんていかがでしょう?これならみんなで行けますよ?」
なるほど。スライムは対して強くないのが基本だからそこが一番だろう
俺は迷わずその討伐クエストを選んだ
「よし!気合い入れて行くぞ!」
こうして俺たちはそのクエストに行くことになる
(うーん…。おかしいですね…。みんな気づいてないでしょうけど、なんでもう大規模討伐クエストがあるのでしょうか)
~
俺たちが来たのは草原だった。ここでスライムを倒すらしい
「森じゃないのね?」
「むしろ好都合ですよ。何もないぶん、わかりやすいので」
ちょっと進むと早速見つけた。スライムだった。色は水色で、大中小とある
「おい、なんか小さいのと大きいのがいるが」
「大丈夫です。ただHPが高い低いだけです」
サトーの言葉で安心した。俺たちは武器を構える
「俺が前線にでる!」
まず俺、ミツが前に出てスライムの攻撃をふせいだ。当然0ダメージなので痛くもかゆくもない
「それ!」
まず一体。カイは呪文を唱える
「ファイヤーボール!」
HPの低いスライムを狙い、倒す
「私も!」
マリはフレイルで叩く!だが微妙に残ってしまった
「僕が援護します!」
微妙に残ったHPをサトーはクロスボウで援護。倒した
「アタシは切り刻むわ!」
攻撃回数の多いアラミはスライムを切る。
俺たちは何も苦戦もせずにスライムを全滅させる
「まずは勝利だ!」
勝利宣言をしたら宝箱があった。これはアラミの出番だ
「頼んだ」
「任せて。えーと、あら。罠はないみたいだわ」
そのまま開けてアイテムを入手
「ある程度のHPを回復させる薬がゲットできたわ。カイ、あなたが持てばいいんじゃない?」
「そうだな。俺はまだ低いしな」
こうして次のエリアへと向かった
ある程度移動したら今度は黄色いスライム、緑色のスライムが出てきた
「ふうん?色とりどりだね?」
呑気な台詞を言うマリ
「危ないですよ。黄色いのは麻痺がありますし、緑色は毒があります」
「おっと!説明ありがと!」
ならまた俺の出番だ
俺は前に出て攻撃を受け止める。既に状態異常にならないアイテムがあるため何もダメージがない
「今だ!」
俺とみんなは一斉に攻撃をする
俺は厄介そうな黄色のスライムを倒し、みんなは緑のスライムをそれぞれ撃破。誰も状態異常にはならずに済んだ
「経験値もいっぱい貯まってレベル上がった!」
俺もみんなもそうだがレベルが10になった
「ん…?スキルとかいうのが取得できたぞ?」
「スキルは職業それぞれの技です。僕もあります」
ここで一旦停止してスキルの確認をした
「俺は一刀両断…へえ範囲攻撃か」
「ダブルマジック…2回も魔法できるってさ」
「私は祈りって言って戦闘中でじょじょにHPを回復だよ」
「あらアタシはヘイスト?攻撃回数を増やすのね。味方にも使える…なかなかいいものね」
「僕は連射です。連続でダメージ与えるすごいものです」
スキルの確認をして次は最後らしい
次に進むといよいよボスの姿が見えた
「でか…」
ただ大きいスライムだった。だが大きすぎる
「スキルを上手く使って倒しましょう」
まずは俺が前に立ち敵の攻撃を一身に受け止める
「よし、ダメージゼロ!…ってうわ!」
でかいスライムに攻撃されたら少し吹っ飛んでしまった
「そのスライム吹っ飛ぶ能力あるのかよ!」
「これは全力で挑もう!」
マリ、アラミは上手く攻撃する
「それ!」
「甘くみないでね!」
吹っ飛んだ俺は体制を立て直して一撃をお見舞いする
「一気に減ったぞ!」
「僕はスキルを使います!連射!」
クロスボウが一気に連射をして相手のHPが減った
そしてようやく撃破。スライムはしぼんでいく
「やったー!」
そしてまた現れた宝箱。当然アラミにお願いする
「えーと罠は…また無しね。で、入手アイテムは…なにこれ?槍に銃?って別の職業の武器かしら?」
よくわかっていないアラミだがサトーは説明する
「槍は騎士という職業。銃はスナイパーという職業の武器ですね」
「そんな職業あるなんて」
まあみんな詳しく職業を見ないまま選んだのだろう
「さあ皆さんレベルも上がったことですし一旦ギルドに戻りましょうか」
こうして俺たちは完全勝利でクエストを終えた
~
「…で、騎士とスナイパーってなんだ?」
俺たちはギルドでくつろいでいた
「はい。騎士はいわばタンク。防御に特化した職業。前線に立って盾を持ち、敵の攻撃を防御するものです」
「へ~。今のミツと同じなんだ」
マリは納得して言う
「そしてスナイパー。銃やライフルを持って遠距離攻撃をする職業です。僕の狩人と似ています。銃系統は基本防御無視の攻撃なので使えればかなり強いですよ」
「あら。チームに一人いればかなり強いじゃない」
アラミは言う
「ただ騎士は攻撃力が低いですし、スナイパーは紙耐久で当たると弱いと言ったデメリットのある職業でもあるんです」
なるほど、それぞれ利点欠点はあるんだな
「そういうのも探してみるか。なあミツ?」
「ああ。もし良かったらチームに入れたい」
俺はわくわくしてきた
「僕の情報ですが、良い知らせと悪い知らせがあります」
「え?どんなこと?」
そう言うとサトーは言う
「良い知らせ。ミツさんが持ってるのは全て最高の武器防具なので決してだれも超えることはないです」
「うれしいな。…悪い知らせとは?」
俺が言うと更に言う
「悪い知らせ。このOFO、実はもうギルドでは10~20人集まっているギルドが多くて僕たちはまだ全然揃ってないんです。大規模討伐は無理でしょう」
…そんなに大人数のギルドがあるなんて
「わかった。悪い知らせも受け入れよう。ちまちまと増やせばいいだけの話だ」
俺が言うとみんな納得してくれた
「仲間集め、レベル上げ。全てをこなしていけばいいだけだろ?」
「同時進行ならできるはずよ」
よし、それでいいだろう
「わかった。後はそんな感じで進めればいい」
「でも…今後仲間って増えるかしら?」
高校で誰かいればいいが
「大丈夫!任せて!色々なクラス行って呼びかけてみる!」
「オッケー頼んだ」
こうして役割分担ができた。俺も気合い入れて頑張らないとな
(でも…いつかミツさんの武器防具が下になってしまうということがないといいのですが…)
続く
ここまで読んでくれてありがとうございます!
ミツをリーダーにしたギルドは今後どういう発展をするか、楽しみなところです。もちろん次回でも仲間は増える予定です




