表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生して龍になった俺は異世界で無双する  作者: ヴェルフレア
第五章 厄災龍編
32/33

番外編 強さの秘密

突然だが、俺の強さの秘訣というか過去の話をしようと思う。何も最初から強かった訳ではない。龍と言う種族に生まれ変わった以上それなりに強かったがここまで強くは無かった。転生してすぐに俺は魔法の練習を始めた。魔法はやっぱりイメージだった。だが、ここで問題が起きた。それは雷のイメージが湧かないと言う事だ。炎はある程度知識があったが、雷は全くと言って良いほど知識が無かった。なのでまずは小学生の時によくやった、下敷きを頭や脇に擦るやつを想像した。そうするとほんの少し電気が発生した。しかし、電気では雷には到底及ばない。そこで俺は思考錯誤を重ねた結果、溜めるのはどうかと言う結論に至った。というのも雷と同等の電力まで溜めて放つと言うものだ。試しにやってみると出来たのだが、溜めるに膨大な時間がかかってしまった。まぁこうなる事は分かってたけどね。そこからというもの俺は溜めて放つを繰り返した。すると、1秒もかからず溜める事ができるようになり、雷魔法を獲得した。その時に子供みたいに飛び跳ねて喜んだのはここだけの話。因みに雷魔法を獲得する前に雷を落とせたのだがあれはたまたまだろう。続いて炎の訓練だ。実は俺は前世で異世界転生した時のために色々勉強していたのだ。雷については原理が難しく理解できなかったのでやめた。それに比べて炎は簡単だったのでしっかり頭に入ってる。なので、炎の訓練はすぐに終わった。一般的な赤い炎、青い炎から黒い炎まで、扱う事ができるようになった。黒い炎は限界まで炎の温度を上げることで扱う事ができる。雷で同じような事をすると、一般的な黄色や白から紫、黒と言った感じに変化していった。黒以上は今のところ確認出来ていない。魔法の訓練が一通り終わったところで今度は体術や剣術の訓練に入った。もちろん俺には師匠はいない。独学だ。だが、前世のアニメや漫画で培った知識を元に訓練した。雷炎流もそこで作った。そして憧れでもあった、アニメや漫画の技をパクってみたりもした。領域展開をやろうとしたのだがこれは自分の魂をどうのこうのとややこしいので一旦保留だ。そしてこれら全てを半年で習得した。初心者にしては早いのではないか。いや、早すぎるくらいか。まぁそんな事はどうでもいい。この半年間があったからこそ俺はこうして生きる事が出来ている。戦闘経験は皆無だったがな。今ではそれなりに培っているだろう。



--------------------------------



とまぁこんな感じだ。俺は元々努力が出来ないタイプの人間だったのだが、好きな事には他の人よりも没頭できるみたいだなと振り返ってみて思った。じゃなきゃここまで強くならなかっただろうな。良く頑張ったよ俺。うんうん。


「ヴェルさん?何言ってるんですか?」


「!?カ…カエデ?!」


「…?」


「コホン…何でもない」


「そうですか、たまには休みもとってくださいね」


「あ…あぁ」


彼女は一体何をしにきたんだろうか。なんか変に勘違いもされているっぽいし、最悪だ。まぁいい。よし、自分語りはもうおしまいだな。俺も家に帰って寝るか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ