第十七話 学院の教師
先週は投稿出来なくてごめんなさい。
明日は時間が取れるのでたくさん投稿したいと思います。
ギルと話し合った結果、貿易は大歓迎だが、移民に関しては難しいらしい。まぁそりゃそうか。とりあえず今は神龍の森の魔物達と猫耳族で十分かな。
これでも10万くらいいる。
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さてと、そういえばギルに頼みたい事があるって言われてたな。とりあえず、王城に行くか。
「来てやったぞ、ギル」
「おぉヴェルか」
「頼みたい事ってなんだ?」
「あぁそれはだな、魔法学院の教師をして欲しい」
「はぁぁぁ?!」
「なんで教師なんかしないといけないんだよ」
「それはだな、Sクラスの担任が遠征時に大怪我をしてしまってな、臨時教師としてだ。頼む。」
「まぁそこまでされちゃ断れないな」
「ありがとう」
とまぁこんな感じで教師になる事になってしまった。しかもよりによってSクラスの担任。ルザを補助役的なかんじで連れてけばいいか。
「ルザー」
「なんじゃ?主人殿」
「俺達、教師になる事になったから」
「は?」
「何を言っとるんじゃ?主人殿」
「Sクラスの担任だったよ」
「人の話をきくのじゃ!」
「すまん、すまん」
ルザに教師になる事になった経緯を話なんとか納得してもらう事が出来た。
「明日からだからもう寝ようぜ」
「そうじゃな」
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学院に着いたが流石王都なだけあって相当でかいな。ここのSクラスの担任かぁ…無理な気がしてきたな。
「緊張するなぁ」
「大丈夫じゃろ」
Sクラスの教室の前に着いたのだが、本当に教室か?体育館くらいでかい。なんでこんなにでかいんだ?
「まぁとりあえず入るか」
俺は教室にはいり教卓の前に立った。
「よう、俺はヴェルだ。臨時教師として、3ヶ月このクラスの担任をする事になった」
「補助役のルザじゃ」
挨拶を済ませると、生徒達は色々な目で俺を見ている。ルザは自分の力を隠してはいないが、俺は強すぎるので一般人レベルに下げている。
「俺達の担任がそんな雑魚でいいのか?」
「補助の方が強いし、担任に相応しいんじゃないか?」
「まぁそう思うのは仕方ないが、気配の大きさや見た目、ステータスだけで人の強さを判断するのは良くないな」
「ほぅ?じゃあ俺たちより強いって事か?」
「あぁ」
「俺たちも舐められたもんだな」
「おいお前俺と勝負しろ、実力差を見せつけてやるよ」
「それは別に構わないが、実力差を思い知るのはお前の方だぞ?」
「チッ…」
俺たちは外にでてお互い準備をしている。他の生徒達も俺達の勝負を見にきている。ちなみに他の教師もいる。
「さてそろそろ始めるか」
「いつでもいいぞー」
「余裕ぶっこきやがって…!」
そう言うと人の目ではとても見えない速度で距離を詰めてきた。まぁ俺は人じゃないけどね。このレベルか。みっちりしごき上げないとな。
「まだまだだな」
俺は相手の首筋に手刀をいれ気絶させた。
「おいおい、なんだ今のは!?」
「あの、アルゴが一撃で…!?」
どうやらこいつは学年トップだったらしい。トップでこれだと他の生徒はダメだな。
今日から地獄の特訓だな。




