第十六話 猫耳族の移住
さてと、依頼も受けてランクも上がったしお金ももらったし帰るとしますか。あ!そうだ久しぶりにカエデ達のところに行くか。
「ルザ、カエデ達の村に寄ろうと思うんだけどいいか?」
「別に構わんのじゃ」
よし!決まりだな。折角だし、俺たちの街に移住してもらおうかな。まぁその辺は着いてからだな。
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おっ見えてきたな。久しぶりにきたが特に変わったところはなさそうだな。
「よっ!カエデ」
「あっ!ヴェルさん!ルザさん!」
「帰ってきたんですね!」
「あぁそれと話があるから、ミサキも呼んでくれないか?」
「はい!」
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「それで話って?」
「あぁ俺たちの街を今作っている最中でな、わけあって国王にも許可をとった」
「へぇ〜街ねぇ」
「な…なんだよ」
「いや、面白そうだなと思ってね」
「それでなんだけど、移住しないか?」
「安全が確保されるなら」
「俺を誰だと思っている?」
「ふふ、確かにそうね」
とりあえずこれで移住はしてくれそうだな。後はしっかり住居を提供しないとな。
(ヴェル様)
「うおっ!」
「どうしたのじゃ?」
「いや、何でもない」
(驚かせてすみません)
(そうだ、猫耳族を移住させる事にしたからなんか乗り物とか用意して送ってってやってくれ)
(はっ直ちに)
はじめての住人ってところかな。
「迎えが来ると思うからそれまでに準備しておいてくれ」
「そう、じゃあ私は皆に知らせてくるわ」
「私も準備してきますね!」
「はいよ、俺は先に街に帰ってるよ」
また、カエデ達と生活できるのか。楽しみだな。さてと、猫耳族の住居はどの辺にするか、エリスと話し合わないとな。忙しくなってきたぞ。
「主人殿楽しそうな顔をしておるのぅ」
「そりゃ着々と街づくりが進んでいっているからね」
「そうかそうか」
さて、ギルに貿易の話や住民を寄越してくれないか相談に行くか。




