第十二話 帰る場所
仲間達が増えたが、どうしようか
一応依頼で来てるんだけど、どう報告したらいいんだ?
とりあえず帰るか
「ロードいるか?」
「はっここに」
おぉ瞬間移動か
すごいな、俺も使いたいな
「俺達は一旦王都に帰る事にする」
「そうですか、いつでも龍神様のお帰りをお待ちしております」
「ヴェルでいいよ、じゃよろしく頼むよ」
「はっ」
冒険者ギルドに帰って調査の結果を報告した
報告内容は適当だ
一旦宿に戻りルザとこれからについて話す事にした
「なぁこのまま冒険者つづけるか?」
「そうじゃのぅ、それでもいいが主人殿は龍神じゃから、あの森で暮らすのも悪くないと思うのじゃ」
「そうだよな、でも冒険者も続けたいしな」
「別に冒険者を辞めなければいいだけの話じゃろ?」
「まぁね」
それからルザといろいろ話し合って、神龍の森に俺たちの街を作る事にした
もちろん冒険者も続ける
「さて、そうと決まれば森に帰るか」
俺達は神龍の森に向かった
「ただいま」
「お帰りなさいませ、ヴェル様、ルザ様」
「話したいことがあるからみんなを集めてきてくれ」
「御意」
俺は久しぶりに龍の姿に戻った
いくら元人間とは言え今は龍だからこの姿の方が楽だな
ルザの方を見てみるとルザも竜の姿に戻っていた
「ヴェル様、集めて参りました」
「おっありがとう」
「みんな聞いてほしい事がある」
「俺はここに自分達の街を作りたいと思う」
「だから力を貸してほしい」
「ヴェル様のお願いならどんな事でもやり遂げて見せましょう」
「ありがとう」
早速取り掛かる事にした
まずは衣食住だ
食料は動物達を狩るとして
まずは住からだな
日本に住んでいた頃の記憶はあるが、設計ができるほど詳しくは無いのでどうするか悩んでいると
「私にお任せください」
「おっ君は?」
「私は幹部の一人、エリスと申します」
「エリスか、それで任せてもいいんだな?」
「はい」
「では住のことに関してはエリスに任せることにする」
「はっ」
さて、服に関してはどうするかな
「ロード」
「はっ」
「服を作れるやつを集めてくれ」
「お任せを」
おぉなんだかいい感じじゃない?
楽しくなってきたな




