居酒屋(一華と楓)
とある居酒屋に4人で来ていた。
「大和はあげないよ~」
ニヤニヤしながら青山さんをからかう一華さん。
「一華さんそこをなんとか~」
指を組み懇願している青山さん。
「だーめ。」
「そんな、また一人でしちゃう。」
「何を?」
「一人エッチ。」
「ブホーー」
二人の正面の席に座っていた俺は壮大に吐いた。何故こうなった?青山さん壊れてる。
ダンス練習終了後、一華さんは、青山さんを飲みに誘っていた。
「そっか、来れないか~彼は来るよ。」
「すいません。お酒飲めないんです。」
「ふうーん。じゃ大和。飲み終わったらしよっか。」
巻き込み禁止。危険な香りがする。
「何を?」
「決まってるじゃない。いつもの。」
「わ、私も行きます。」
青山さんの意志が翻った。
女三人男一人とゆうバランスの悪い飲み会が始まる。
一華さん立夏さん俺ビール。青山さんウーロン茶。
「かんぱーい。」
「楓さん何故、社交ダンスなの?」
恒例の質問。
「ダイエットですかね。」
「そうなんです!かなりの運動量なんで痩せれるんですよ。」
立夏さんが青山さんの話に飛び付く。
「大和。あんなこと、言っているけどいいの?」
「いいんじゃないか。」
「ふうん。」
体を寄せてくる一華さん。当たってるから色々。
チラチラこちらを見ていた青山さん。ついに突っ込みがはいった。
「あのー一華さんと大和さんってどういう関係ですか?」
「恋人。」
即答する一華さん。
「違うだろ。」
全力否定。
「大和、あの混浴は遊びだったの?」
「俺は知らなかった。」
「ひどい。私をもて遊んで。」
「おい。」
「恋人、混浴、遊び、あはあはあはは。」
ヤバい、青山さん目が怖い。
「ないから。一華さんの冗談だから。」
「そう、冗談。混浴は事実だけと。」
トドメさすなー
「事実なんだ。」
落ち込む青山さん。
「まあまあ酔って忘れよう。ビール飲む?」
立夏さんのフォロー。違う。この二人グルだな。
「ビールお願いします。」
そのビールが着くと彼女は一気に飲み干した。そして壊れた。
「飲ませ過ぎだ。おかげて吹いてしまったじゃないか!」
女性同士ならまだしも男の前でそんな話。
「ごめん、じゃ本題。なぜダンス教室?」
一華さんからの質問。
「大和さんがいるからに決まってるじゃないですか。そもそもなんでみんな名前呼びなんですか!ひどいです、わたははいつまでたっつてもみよ名字なのに。」
ろれつが回っていない。
「わかった。大和これから青山さん禁止。楓って呼びなさい。」
「む、無理でーす。楓さんで許して下さい。」
「大和さ~ん。」
「楓・・・・さん。」
「やまろさん。だいひきです。」
寝言、青山さんは横になってしまった。
「寝ちゃたよ。大和彼女の家知っている?」
満足した様子の一華さんの問。やり過ぎ。
「知ってます。」
「知ってんの?じゃ送って。そして、食べちゃつたら?彼女の希望らしいから。」
平然に言葉を放つ彼女。
「食べません。」
「残念。タイミングだよ。私もあの時したかったし、彼女だってたぶんそう。女だってエロいよ」
「一華、言い過ぎ。」
立夏さんの突っ込み。女だってエロい。いいのかな?




