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社交ダンス 7回目

水曜の社交ダンス。乗り気じゃない。


「今日はクイックステップに挑戦します。フロアを優雅に縦横無尽に跳びはねます。Let's dance.」

安定の先生。あのメンタル俺は欲しい。

まずはいつものステップ練習。


一華さん立夏さんは何か話に盛り上がっている。

ああ、週末ダンスパーティーだったな。


パートナー練習に入る。

「よ、宜しくお、お願いします。」

どうした?俺。一華さんだ、いつもの通り会話を冷静に。

「あ、大和。宜しく。」


早いステップを踏む。先日上のクラスを体験したため、クイックステップのスピードにもついて行ける。


例の如くダンス中に話かけられる。

「あのー大和さんその報告が。」

「ど、どうしました?」

「ダンスパーティーで彼氏出来ました。」

「へ?」

衝撃だった。


「大和も彼女と頑張ってください。」

「そ、そうですか。」

「あ、ダンス教室のパートナーは継続でお願いします。」

「も、もちろんです。」


「そうそう、立夏も彼氏出来きたんですよ。」

「そうですか。よ、良かったですね。」

そういうパーティーだったんだろう。先週、頑張れと伝えていたし。

パートナー練習が終わると、一華はすぐに立夏の元へ戻り、楽しそうに会話を始めていた、


なんか、俺だけ置いてきぼり。振られたんだよな。

「俺も頑張るよ。」

意地を張って一人言を口にしていた。虚しい言葉。





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― 新着の感想 ―
[良い点] あーー… まぁ頑張れ… なんだったら他の教室へ行くと良いよね。うん。 恋愛はタイミングが大事だもの 今回は「縁」が無かったのです
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