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料理教室5回目

今日も楽しい料理教室。


社交ダンス組は今頃メイクかな?

ブルーのドレスの一華とレッドのドレスの立夏。二人とも似合っていたなあ。


今は料理料理。

「エプロン姿。可愛いいですよ。」

「え?ありがとうございます。」

現在、青山さんと調理中。今日のメニューはオムライス。

鶏肉の入ったケチャップライス作成中。作成中に意を決したように彼女が語りだした。


「そ、その。先週、お帰り時、はしたない姿をお見せして申し訳ありません。」

ああ、先週帰り、アレ?抱きあってる?でも、彼女、発泡酒で酔っぱらっていたようだし。

「大丈夫です。気にしていません。むしろラッキーでした。」

「そ、そうですか。」


表情かにこやかだった。

「彼女さんとはその後どうですか?」

「一向にに連絡ないので明日、実家へ出向こうかと思ってます。」

「あ。実家。」

にこやかな表情が引き締まった。


「そう言えば肉じゃがとうどん。さすがですね。あんなに上手にアレンジして。」

彼女に誉められる。

「いえいえ。森下さんに肉じゃが教わらなければ出来ませんでしたよ。」

照れ笑う彼女。


オムライスが出来、実食する。あー。母親の味と堪能する。

「どうか、しました?」

隣に座っていた。青山さんが、不思議そうに聞く。


「いやーこれって。子供の頃。母親がよく作った奴だなあ。懐かしいと思って。」

「うふふ。そうですね。大橋さんは子供好きなんですか?」


子供?うーん。どうだろう?

「自分の子供なら溺愛するかも。実際は持ってみないと。」

「そうですか。私は好きですよ。私の夢はお母さんになることなんです。」

青山さんのお母さん。

「優しい家庭が見えるよ。」

「相手いませんけどね。」

「青山さんの相手か~優しい人ならいいな。」

素直にそう思った。


「もし。いえなんでもないです。」

その続きの言葉は出て来なかった。


そんな、感じで料理教室を終えた。





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