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料理教室4回目

「その後、彼女さんとお話出来ましたか?」

「いえ、音沙汰なしです。」


今日は料理教室。メニューは手打ち蕎麦。

青山さんと話ながら生地を練る。


「そういえばカツ丼凄かったですね。」

「適当なんですけどね、」

「習った物で応用なんて、私には出来ないです。」

「そう?ありがとう。」


料理はいい、心が落ちつく。昨日慌ただしかった、せいもあるが。


10割そばは難しそうだ。2:8でもきつい。これ、小麦粉だけで、うどんとか、中華麺とかいけないか?

てっか。切るって揃えるの難しい。


蕎麦をすする。旨いなぁ。

「大橋さん。今日これから時間ありますか?」

隣の席で蕎麦をすする、青山さんに声をを掛けられる。

「これからですか。」

予定はない。でも即答は避けた。


「あのですね。大橋さんが一度お休みした時の肉じゃがをお教えしようかと思うのですが。」

俺が休んだ時のメニューは肉じゃがと彼女から話は聞いていた。

「是非ご指導お願いします。」

「では、料理教室の帰りお付き合いお願いします。」

「了解です。」


料理教室終了後。彼女と行動を共にした。


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