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社交ダンス4回目

俺は森下さんとワルツを踊っていたいた。


一度覚えたことを忘れてないためにやっている。

「大橋さん今日は元気ないですね。」

「ええ。」

今は不安しかない。

「私が慰めましょうか?」

「ええ。」

「今晩、ホテルいきましょうか。」

「ええ。イタ!」

足を踏まれた。


「ごめんなさい。ステップ間違いました。」

「いいえ。集中してませんでした。」

「約束しましたからね。今夜、ホテルで慰めてあげます。」

「ええ!」

そんな約束いつした。ダメだって。

「すいません。キャンセルでお願いします。」

「やっと話を聞く耳になりましたね。」

彼女に心配されていた。そのまま彼女と休憩に入った。


「どうしたんですか?先週と打って変わって。」

「イヤー彼女に逃げられました。」

森下さんの表情が変わった。

「い、今、フリーですか?」

なんて、答えれはいいんだ?


「はい。」

「あ、あの今度の日曜日、ドライブ行きませんか?」

「ドライブ?免許はあるけど車ないよ。」


電車ばかり乗って動いていたので、イメージがわかなかった。

「レンタカー借ります。」

「どこ行きたいの?」

「秘湯の日帰りです。」

「わかった運転手が欲しいんだ。喜んで。」

「はい。お願いします。」


今度の日曜日は運転手となった。


その後、続けて彼女とタンゴ踊た。


「二人、お似合いのペアですよ。」

先生にそんな言葉をもらい照れた。


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