規範脱藩者の遊び Varakka 前編
何気ない、日常が終わりを告げ。新しい日常が始まる。これの繰り返しであり、前にあったはずの日常は、消えていくのだ。それが、この世界の覆せない世界の摂理である。でも
もし、「その摂理に逆らうものがいたら。きっと素敵な未来の先が描けるであろう」と 私は、十五夜の月が見せる輝きに憎しみを持ちつつ。その光で見えない星星を私のココロの闇の中で、輝かせた。
「女性・・いや・・。初めてできた、私の中で『とも』と呼んでくれる。フラと一緒に見た、夜空をけして、忘れないであろう」
「もうそろそろ、言ってもいいんじゃないの あなたの秘密」
緊迫したこの状況。ドックンドックンと脈打つ私の心臓。女性は、まるで獲物を狙うハンターの目をしながら、差し迫ってくる 手。
「バレってしまったようね。私がタルムートということを・・」
「これで、終わりだーーーーーーーー!」
「プイ」何を勘違いした。星空の下りまでは、未来の話だが今は・・。
「うわ~負けったー」
「ヤッター勝った」
「じゃ!私が勝ったんだから今夜は、よろしくね」
そう、わたしは、女性の口車に乗せられ一枚噛まされたあげく、クソ面白い心理ゲームに負けてしまった。
それは遡ること、数時間の出来事である。
その日は、テレビで十五夜と言う、月がいつもよりきれいに見える、日であり。いつも話しかけてきた、おばあさんが退院した、次の日。
まるで、『この時を待っていましたと』言わんばかりに女性は、話しかけってきた。(実際そうなんだけど・・)
「ね~お嬢さん私とゲームしない?」
「いきなりなんですか」
「突然そんなこと言われたら そうなるよね」
そうゆうと、女性は、カバンからおかしなカードを出した。私は、今まで見たことがないものだったから、もの珍しさから質問を振った。
「それなんですか?」
「パラッカードよ。初めて聞く遊びだと思うから、最初はチュートリアルをやってから本番をしましょ」
最初は、解説を聞いたときは、つまんなそうなゲームだと思ったが。これが思いが強ければ強いほどに面白いゲームであった。
”Varakkaのルール説明”
「ま~例えばなんだけどね。君がタルムードでうちは、実際イスラーム(イスラムの本来の発音)教徒だから、うちは、イスラームのカードを持ちます。お嬢さんは、タルムードのカードを」
この説明を聞いていている時、様々な感情が巡ったが結論から言うと(ま~単なる例えだから)とそのまま説明をきいった。(自分より賢い人の前ではしゃべらない・タルムードの教え)
「持っている指定されたカードと配った他の教徒のカードと混ぜ、ババ抜きと同じ量量で捨ていく。ここまでは、普通のババ抜きと同じです。違うのはここから、もしも、指定されたカードが揃っていても捨てず、持っておく。これで準備は終了。」
「ここまでで、質問がしたいことがある」「ないです」
「続けるね」
正直、この女性とは、遊ぶ気はそんなにはなかった。突然話しかけてくるわ恥しらずで下品だし、そんなやつが教えるゲームなんって『おもしろわけがない』いっと決めつけていた。(ま~聞くだけ聞いてやろ程度だった)
「ババ抜きのように、揃ったものは、捨てていきます。そして相手側に指定されたカードが揃ってしまって捨てられたら負け。最後まで生き残った人の勝利っていうゲームよ」
「それだけですか?」
「それだけ」
この時、「揃ってしまって捨てられたら負け」という部分に無性に変な違和感があった。でもそんなに気にせずに「ま~やってみたらわかるでしょ」とおもい。このイスラーム教徒の女性に勝負を挑んだ。
イスラームの女は、ノリノリで勝負を買った.
「それじゃ~やってみましょうーか!」




