「ヒキガエルの産卵」
ヒキガエルのさんらん(さんらん=たまごをうむこと)
ヒキガエルのさんらん(さんらん・・・たまごをうむこと)のおはなしです・・・。
みなさんは、ヒキガエルというカエルをしっていますか?
ほんとうは、にんげんにとって、すこしわるいどく(毒)のある、
あまりよくないカエルなのです。
でも、つくばさんろく(つくばさんのやまのなか)のガマガエルは、ゆうめい(よくしられていること)
ですね・・・・。
このカエルのあぶらをいたいところにぬる(つける)といたい
ところが、すぐになおって(直って)しまうといわれています。
はる3がつ、いままでからっぽだった、いけ、ビオトープ(ひとがつくったいけやかわのことです)
にヒキガエルが、どこからともなく
あつまってきます。
たぶん、ひとのいえの、のきさき(人の、いえやの下や、もりやはやしのなかになつ、あき、ふゆ、をすごした
カエルたちです。かなりはるばるとおくからかえって(もどって)くるのでしょう。
それは、まわりのみち(道路)で、じどうしゃ(自動車)にひかれているすがた(かわいそうです)でかんがえることができます。
こどもたちは、ヒキガエルが少しずついけにふえてくるのを、きょうみ(興味=かんしん)をもってみています。
いけまで、さんらん(たまごをうむこと)のためかえろうとして、くるまにふまれてしまったのでしょう。
ことしは、3がつあたりから、カエルがみられるようになって、3がつ8日から
9日にかけて、いけがもりあがるような(みずのりょうがふえてしまうような)たくさんのカエルと、そのなきごえ。
みずかさ(みずのりょう)がふえたような、ようす・・・・。
そう、カエルはたくさんのなかまたちといっせいに
たまごをうむのです。
こどもたちは、おもしろそうにたくさんのたまごをみています。
それは、とうめいな(すきとおっていること)からにつつまれたながい)ひもの、よ