表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘタレの異世界無双   作者: garaha
一章 行き倒れた男
8/708

8話 王都からのリメンバーだ! (ユウタ、盗賊、セリア、モニカ)

 某日某時刻 スラム街にて。

 

 えっと。見た目は、そんなことできる風でもない。どこにでもいるような少年です。そんなご主人様は、どんどん盗賊達を倒していきました。私達の仕事は、後方の警戒みたいなのです。


「あのー、セリアさん。ご主人様をお一人で戦わせていいのでしょうか」


 銀髪獣人のセリアさんを見ます。セリアさんはというと、周囲を見渡して警戒をしているようでした。


「モニカ。ご主人様は、周囲の警戒と索敵にお前の護衛を命じられた。早く自分の身は自分で守れるようなることだ。敵の増援があれば、撤退もあるのだぞ」

「そ、そうですね。気が付きませんでした」


 ああっ、そうでした。セリアさんは凄い。私は、羞恥で心が一杯になりました。

すいません。全然気が付きませんでした。私もがんばらないと! もう奴隷になって、全部諦めたことも諦めなくていいのかな。お風呂に入らせてもらって、ありがとうございます。

 

 服を買わせていただいて、ありがとうございます。ご飯をいただいて、ありがとうございます。一緒に戦わせていただいて、ありがとうございます。ご主人様に会わせていただいた神様。ありがとうございます。鍛冶士になって役に立ちたいなぁ。もう何も怖くないよ!







「やるな」

 

 ふと独り言がでてしまった。この少年どうやら口だけではないようだ。1人で行く、と言うだけの事はある。ユウタは見張りの2人に剣を投げつけて、瞬殺する。そして、殺した相手から武器を回収してから中に入ってく。私に後方援護など性に合わないと思ったが、重要だ。主の少年・・・・・・ただのスケベではないようだ。ただ、誰かを思い出させるのは、気のせいだろう。

 

 奴に、似ている。臭いが。感覚が。いや。気のせいか。だが、しかし。ただ、名前が似ているだけだ。建物の中から煙が出てくるのと、笛が鳴るのとどちらが早かったろうか。私は走り寄り、死にかけの盗賊に止めを刺す。不味い。今の音でさっきの連中が帰ってくる足音がする。

 

 見れば、盗賊共5人程度か。造作もない。


「いくぞ、モニカ」


 私とモニカは駆け出した。






 



 俺達は装備を整えて、黒装束を着ると移動する。イベントリからワンドを出して【ゲート】の門を開く。そうして、アーバインの冒険者ギルドに飛ぶのだ。


「さあ、入って」

「あの、ご主人様これってもしかして。これは、そのゲートですか?」

「そうだよ」


 絶句する2人。妙だ。何か失敗しただろうか。


「・・・・・・」


 間があった。2人共ゲートの門に入ってくれたが、何がおかしかったのだろうか。


「あのご主人様。【ゲート】は魔術士のスキルですよ? 冒険者には使えないのです。なぜ使えるのか、存知あげませんが。あんなところで開いては駄目ですよ。不審がられます。王都でも、あっという間に有名人になっちゃいますよ」

 

 ふふん。俺は魔術士のジョブもってるし。使えるのは、当たり前じゃないか。魔術を使えるのが、普通だとおもってたが。うん。なんか色々と勘違いしているみたいだ。【ファイア】とかも普通に連打で使っちまってた。無詠唱とか。実は、すごそうだ。そう。呪文を省略できるのは、とても大きなアドバンテージだ。

 

 得意の弓をつがえて倒すには、距離がいるからな。加えて、室内のような遮蔽物の多い場所では魔術の方がいい。ワンドを棒のように使って戦うのもいいだろう。もっとも俺が手にしているワンドは、萎びた樫の木っぽい。それで、どうするべきだろうか。

 

 俺はやはり秘密にしておくべきと考え、


「あー、秘密で頼むよ」


 と頼む。モニカには、釈然としない顔をされた。すまん。この世界の法則とか勉強してないんだ。なんでだ。何時の間にか、文字が読めたりするようになってたりする。おかしい。おかしいよな。そりゃ。セリアは黙っている。うーん。異世界の常識説明書が欲しい。


 俺達は図書館までテレポートする。そして、スラム街で盗賊のアジトを探ることにした。思い当たる場所と言えば、あそこしかない。モニカがす巻きにされて、運ばれた場所である。昨日、盗賊とやりあった場所に移動する予定を立てて。セリアの方を見る。


「セリア、昨日の連中の匂いがする方を辿ってアジトを見つけて欲しいんだが」

「わかった。ご主人様、こっちだ」


 俺たちは、セリアの先導に従って移動していく。人の気配がほとんどしないのは、やはり盗賊共の縄張りっていうことか? この辺りには、人通りもない。進んで行った先には、古びたレンガ作りの建物。その前に、見張りが2人だ。柄の悪いのが入口に立っている。

 

 見張りに【鑑定(ディテクト)】を使うと、盗賊だとわかる。


「匂いはここだ。ご主人様。あいつらと同じ匂いだ。遠ざかっていく足音がある。あと、あの中にはかなりの人数がいるな」

「セリアはここで待機だ。俺の後ろをとられないよう周囲の警戒とモニカのことも頼む」


 ひそひそと小声で話す。しかし、セリアがたしなめてくる。


「盗賊達を一人でやるのか? それはご主人様、無謀だぞ」

「まー、なんとかなるさ。見てなって。やれるときはやれる。俺が逃げ出したら、二人ともダッシュで逃げるんだ」

「頑張ってください!」


 セリアは、納得していないようだ。モニカに励まされた俺は、前に進んだ。アイテムも用意してあるし。くくく。盗賊一味め思い知れ。この前とはちがうぜ!

 

「なんだぁ? お前ぇ、怪しい奴だな。近寄るんじゃねえ、こ、ガハッ」


 小僧とでも言いたかったのだろうが、最後まで言わせない。イベントリから取り出した剣を投げつけた。剣投げは2人の顔面に決まった。


「てめえ! ウゴッ」


 短い断末魔を上げて、倒れる盗賊。2人を倒すとそのまま下の階段を降りていく。それから、そっとドアの取っ手に手をかける。どうやら鍵は空いているようだ。見張りがいるからって無用心だろ。入口でピーッという笛の音が鳴った。なにぃ! 倒した盗賊はまだ息があったのか。

 

 俺は、慌ててイベントリから秘密兵器を取り出す。それを室内に投げ入れつつ、【ファイア】を当てて燃やす。濛濛と煙を吐き出す物体。火のついたそれは単なる枯れ草を縛っただけのアイテムだ。みるみるうちに煙が室内充満してく。


 俺は中に入り込む。そして、どんどん手当り次第盗賊達に【ファイア】と食らわせる。下級魔術とはいえ【ファイア】を10発ほど連射すると凄い目眩がしてきた。


 今の総魔力量では、これが限界なのか? そういえば。朝から色々魔術を使っているのにポーションを飲んでなかった。魔力回復ポーションをとりだす。瓶をあおって飲むと、入口から逃げ出した。ポーションは糞不味い。吐き気がするが、これがゲームでいうCTにあたるのだろうか。

 

 はっきりいって、とても連続で飲める代物ではない。


 入ってきた階段も凄い煙だ。前後左右が確認出来ないほど。えらいことになっている。室内からは怒りの叫び声を上げる盗賊達が出てくる。糞が。室内から溢れ出る煙で階段での迎撃は無理か、なら外で迎撃だ。イベントリからハルバードを出すと待ちかまえた。

 

 ご丁寧に階段を上がって出てくる盗賊達。焦ってるな。先頭から順番に穂先を腹に突き入れて、倒していく。入口周りを見る。5対2でセリア達が応戦しているがかなり不利のようだ。セリアは、モニカのカバーで手一杯なのだろう。


 盗賊が出てこなくなった入口は、放って2人のカバーに回る。俺がハルバードで1人斬り倒す。しかし、その間にセリアは戦士系スキル【スラッシュ】ひと振りで3人倒していた。やるなあ。ただの剣でだよ。一振りで3人倒すって。どんだけだよ。


 むう。2人にフォローいらなかったか? だけど、モニカは盗賊の攻撃を受けるだけで、精一杯の様子だった。モニカに襲いかかる盗賊の1人を後ろから攻撃する。卑怯だが、そんなこといってられない。モニカに気を取られていたのだろう。背後から繰り出された俺の攻撃で、盗賊は頭を割られて倒れる。


 振り返ると、入口からあがってきた盗賊達が3人いる。走り出す俺にセリアが付いてきた。


 ユウタは魔獣使いを獲得した!


 どういう条件だよ。セリアが魔獣ってことか? セリアが左でおれが右か。ハルバードで刺して切ってと余裕だったが、セリアのほうが段違いに素早い。セリアが、銀に輝く髪が流れるように動く。さながら、それはまさに銀の流星のようだ。

セリアは剣を振るい、盗賊の腕を飛ばす。そうして、確実に相手を無力化して止めを刺していく。

 

 意味不明だが、快感が湧き上がってくる。それで、俺のテンションは上がりっぱなしだ。そうこうして、攻防というよりも虐殺状態が続く。盗賊達を倒していると、出入り口から上がってくる盗賊がいなくなった。


「セリア、全滅したとおもうか?」


 再度、盗賊に投げつけた剣を回収しておく。盗賊の残党が残っていないかも聞いておくか。肉体から、ずっと剣を引き抜く感触が気持ち悪い。


「とりあえず、中に音はしないな。中に動くものはいない」

「んじゃ、とっとと引き上げるよ。セリア、モニカ。帰ろう」


 念のため。初級水系魔術【(ウォーター)】で水を発生させて室内を水攻めだ。さらに初級雷系魔術【稲妻(サンダー)】の電撃で止めの攻撃。

 いっとくかべきか?


「あのー、ご主人様。キューブは回収しないのですか? 騎士団から賞金がいただけるんじゃないでしょうか」

「んと、これ以上狙われるほうが大変だよ。それこそ盗賊ハンターになってしまう。狙い狙われ、気が休まる暇もないよ。今回のだって、殺られる前に殺らないといけなかっただけでさ。そして、モニカがまた狙われると厄介な事にならないよう決着をつけにきたんだ」


 俺1人でもやばすぎるのに、2人を守りきる自信はまだない。正直にいって、今回の事だって騎士団かライバル盗賊団の仕業にしたいくらいだ。顔を晒さらしたくない。そのための黒装束で変装なんだがな。大体、目立つと碌な事がない。俺達は【ゲート】で移動だ。転移門を出すと、邸宅に帰る。

 

 そこで、2人から黒装束を回収した。これでやっと一息付けると思うと、どっと疲れがきた。そうだ。水でも飲むことにする。2人でテーブルを囲むように座ってもらう。茶髪の垂れ目少女が恐縮していた。だが、無理やりだ。何か卑猥とかいわないでそこ!


 むしろ、まだ水しか出せてないんだぜ。俺達は一息つく。そして、話をするとしよう。とか考えていたら、セリアが話を振ってくれた。


「ご主人様。【ゲート】についてだが、説明してもいいか?」

「へ? ああ、いいよセリア」

「モニカに言う通り、【ゲート】はたしかに魔術士にしか使えないスキルだ。だが、ジョブチェンジを利用して魔術を獲得していれば、普通に使える。転職も多くなると色々な弊害がでるのだが。しかし、冒険者であっても【ゲート】使用可能だ。ワンドを使う必要はあるがな。これも熟練すれば、必要なくなるらしいが」

「そうなのか」


 非常に助かる。こういう説明も必要なのだ。セリア曰く、大まかにわかっている事らしい。それは昔から今に至る学者達の説であるがデータも出ているらしいのだと。いくつかあるがその中でも挙げるとこうなるらしい。


 1つ 能力が安定成長しない。

 2つ スキルが戦闘中にひらめかない。

    普通に戦いの中でスキルは使えるけれど。


 火事場のバカ力がないみたいなもんか。ピンチで力に目覚める的なアレがないのか。


 3つ 大器晩成型は、人間族向きではない。

 4つ 特化型に勝てない。


 他にもいろいろあったがここまで言われると切なくなってきた。万能型は、そのデメリット故に大昔に衰退したらしい。理由としては、特化型なセリアの人狼のようにタイマン最強タイプ。こういうのに対して、万能タイプは成長に手間が掛かるのにも関わらず、あっさりやられるそうだ。


 人狼。これ職業なんだろうか。高パワーに高スピードに高回避に高タフネス。さらに、魔法に弱くないなら弱点なさそうである。弱点らしい弱点といえば、見た限りだが遠距離中距離がなく近接だけってところだろうか。

 

 セリアから話を振ってくれて、マジ感謝です。この際なので、セリアに色々と聞いてみた。


「セリア。倒した相手をほうっておくと消えるのはなぜだ?」

「都市に迷宮が存在すると、キューブが変質化するらしい。それが迷宮の核に吸収されていると言われている。装備とゴルだけが残るのはイベントリから吐き出されているからだとか。迷宮内ならば、宝箱になる事もあるらしいぞ」

「キューブって材質なに? 不思議なんだけどなんなのこれ」


 キューブなんて不思議な物体が、ある。これは、まさに未知の物質ではないだろうか。


「この世界の創造神が創ったとされるものだ。キューブは敵を倒して経験値を蓄える。モンスターのような異形タイプなら魔素を吸収するとか。人タイプだと生素として取り込むとか言われているぞ。この効果でレベルが上がると言われているな。人タイプが死ぬと、キューブが変質化してモンスターになり森や洞窟、ダンジョンに発生するとか。他にも、魔物の神がいて死者のキューブを利用して、悪意や憎悪をモンスターに変換しているともいわれている。これが原因に考えられるのは、実際戦争がどこかの地域でおきているとモンスターの湧きがひどくなるという資料もある。キューブには、レベル上昇による身体向上やMP回復HP回復などの機能も有るといわれる。ここまでが一般で言われている学説だ」


「ふんふん、キューブなんでこれは出来てるの。光っているし怖いし。壊れたりしないの?」


 キューブを確認する。


【[冒険者LV15]市民28村人25戦士23剣士23弓士22勇者24狩人26魔術士15

商人14薬剤士14騎兵12弓騎兵12格闘士12英雄12治癒士12料理人10魔獣使い12】


 多いな。どんどん増えていく。怖いくらいだ。


「材質など不明だ。研究して作れるなら、神にもなれるだろう。レベル操作や職業操作利点が多いので、改良は進まないらしいが。キューブを弄ろうとして、研究者が神罸を受けるという話もある。また、謎の物質で失われた技術だともいわれている。今ではどんな物質でできているのか、そっちの方が研究されている位だ。壊れてもまた勝手にできるし、どこからでも出そうと思えば出せる」


「ふーん、職業なんだけど。転職って何処ですればいいの? モニカはハーフだけどドワーフなんだし。俺としては鍛冶屋にでもなってほしいんだけど」


 無理かな。牛人が混じってるからなあ。


「転職の神の神殿だ。ご主人様は、本気でモニカを鍛冶士にでもするつもりか? 相当な設備にゴルがかかるぞ。そして素材に湯水のに溶けていくのだぞ? それでもするのか? ご主人様」

「今後の事だから言っておくけど、やると思う。銅の剣やら皮の鎧って切なくないか? こんなので上級モンスター達とやりあっていくなんて自殺モノだと、俺は思う」

「ここに、それを作るというのか? 素材の加工とか手伝えると思う。が、それでもだ。狩人もやるということなのか」


 未来は柔軟に切り替えてきますよ。はい。でも、最初から視野に入れないのはどうなんだろう。予定は、予定です。うん。


「家にせっかくの広い庭があるので畑もつくりたい。食事用に卵産むのとか肉用とか家畜がいるな」

「卵か? コッコか肉ならポークスを飼うのが普通だが。待て、ご主人様。農場もやるのか」

「いやあ。うん。ま、人がもっと増えたらやるかも。一応だよ、一応。そういう予定は、あるということだよ」


 戦闘とかさ、もうマジ疲れた。これからは牧場物語だよ。のんびりスローライフさ。畑だよ。アイテム収集に製作だよ。俺が作れないものは、君に作ってもらおう。そんな感じで、第二の人生送ろうよ。思い出すのはMMOだと常に最高の装備で最強の強化値。

 

 見た目は至高。素材集めの難易度は最高。最高の連携を誇るパーティーメンバー。そこでは、死角のない連携は当たり前。あの悪夢、黒歴史の日々が脳裏をかすめる。あ、気のせいだよな。回復薬として扱われる人間の難易度は頭が痛くなる。


 思えば、盗賊達にも生活があったのにな。すぐに千倍返しをしてしまった。すまん。ついモニカの事でカッとなった。サチさんどうなったんだろう。


「すごいですセリアさん。普通にくらしていると、全然気にしなくなる事なのにスラスラ答えちゃうなんて。王立学校の生徒さんみたいです。なんでそんな答えられるんですか?」

「・・・・・・秘密だ。もう終わった事だ。未練もない」


 いや、未練があるような気がするな。


「王立学園って何?」

「えっと、冒険者たちを育成する学校です。凄いところなんですよ。入るには誰でも入れますが、沢山のお金が掛かるそうです。冒険者だけでなく、戦士から一通り色んな職業に転職して大切に育てられるそうです。卒業すると大抵一流の冒険者のパーティー員になってるんですよ」

「・・・・・・」


 げえっ、やばい。セリアの雰囲気が! せっかくセリアと打ち解けたかのように見えたのにいいぃ。マイナスから零になったんだよモニカ! 空気読んでくれ。ストップだモニカ!


「よし。この話は終わりにして、転職の神殿に行こうか」

「わか「りました」った」


 一度、神殿を見にいかないとな。そのついでに、買い物とか済ませたり王都を見学しないといけないな。





 キューブステータス サナダ・ユウタ 16才 冒険者 

装備 鉄の剣 チェインアーマー 銅のメット 皮のブーツ 木のバックラー 銅の篭手

邸宅有り  セリア 人狼 モニカ 戦士

スキル テレポート PT編成

特殊能力 なし



冒険者LV15市民28村人25戦士23剣士23弓士22勇者24狩人26魔術士15

商人14薬剤士14騎兵12弓騎兵12格闘士12英雄12治癒士12料理人10魔獣使い12。


所持金47万弱ゴル

次回、セリア無双あるか! 



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ