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ヘタレの異世界無双   作者: garaha
二章 入れ替わった男
638/711

451話 赤い髪の少女を捕獲した。(ディア、セリア、エリアス

 入った扉が振動している。

 ユウタは、咄嗟に扉へ氷の壁を張っておく。

 どうなるのかわからないが、危険を感じる。


「あ、来ました」

 

 魔物は、いない。消えたのか。倒したのかわからないが、地面に魔方陣がある。

 律儀に待っていた。3人を手招きして、転移門を開く。迷宮自体が振動する揺れだ。

 

「入って」


 行く先は、ミッドガルドの家だ。斜めに降りてきた地点もあったから、音からするに光線なら当たらないが他ならどうか。入っていく3人を見送って、水晶玉を取り出す。映し出されたのは、一面の赤。

 眩しさに氷壁の術を使い遮る。中空に浮かぶ文字が、するすると宙に消えていく。


 壁際に寄って、氷壁で赤を遮る。押し返しては、拮抗して4方に伸びていると見られる通路も氷壁で塞いでいく。相手が酸欠になるか力尽きる前に、ユウタが酸欠になって死ぬのか。無論、酸欠で死ぬなんてことはしたくない。


 圧力が増す赤色を塞いでいくと、次第に方向がわかった。入口だ。入口の地点に向かってやってきている。おしくらまんじゅうをしているのもいいが、入口に人が居るのではないか。

 視点を動かすと、なるほど入口の穴になっている部分を囲む兵士たちがいる。


 一見すると旅人のようでもある。遠見の術を使っていても安心という訳ではない。

 探知の術、結界の術に優れた兵がいればあっさり見破られてしまう。


(どうしようか)


 兵士たちは、穴に意識が行っている。周囲を警戒している兵も見えた。

 数は、10人程度か。問題は、氷壁を出し続けながら敵の背後をつくという器用な真似ができるかだが。

 待ってもいい。圧からして命を削ってこなければ届きようがない程度に、力比べには優っていて相手が時間をかけているのが理解できない。


(ひょっとして、こっちが酸欠で死ぬのを待っているとか)


 ありえる。ユウタは、転移門を開いて空気を入れ替えてみた。迷宮でも酸欠を防ぐのに、風の術だけでなく空間を操る術にも通じていなければならない。落石に飲まれることだってある。壁が崩れて泥の中なんてこともあり土の中で死にたくないのなら、空間転移の術は是が非でも覚えておくべきだ。そこで使えるかどうかは、別としても。


 十、二十と数を数えている内に勢いが弱まってきた。ユウタはここぞとばかりに囲みを増やす。放っている人間、あるいはアイテムだか知れないが火の中だ。囲むと、厚みを増して出られないようにしていく。相手は、酸素が吸えなくても生きていられるのが不思議だった。


 初手は、何か。水か土槍か。門を開きながら移動するか。

 迷った末に、水流の術を発動させる。氷壁が破られたなら迷宮に水が流れ込む仕掛けだ。

 ついでに、囲みを乱す狙いもある。


(けど、相手が見えるなら相手もこっちを見ることができてもおかしくないよな)


 結界の大きさにもよるだろう。いざとなれば転移門で逃げられる相手を追い詰めたとでも思っているかのような動きに、戸惑いを感じる。水がみるみる内に宙から湧いて出ると、迷宮の入口から、上へと向けて吹き上がり人が飛ばされていく。視点には動きがないので、わからないが爆発したように人が飛んだ。


(特に攻撃を仕掛けなくても勝手に、自滅していくのか)


 もうもうと立ち上がる白い煙。一瞬、破ったのか。再度、氷の壁が破られる気配はない。

 見ているべきか。壁の向こうを見れば、赤い色があって頑張っているようだ。

 人は、倒れたままか仰向けになったまま。水蒸気爆発は、間近にいた人間を破壊して死に至らしめている。


 再度、水流の術を発動させると動かなくなった人間たちを飲み込んで連れていく。

 迷宮へと流れるままに、氷の壁に当たって止まった。それ以外は、拡散していくように水は流れていく。

 声が聞こえないので、敵の兵士がどれくらい生きているかわからない。


(待ち、かな。それとも・・・)


 迷うところだった。相手の体勢が整うのを待ってはいられない。崩れたのなら追い打ちをかけるべきところだが、火をばらまいている敵がいる。蒸気がなくなれば視界も安定するが、相手にとっても視界が確保される。


 氷の壁で囲んでいた赤い敵が、これまた赤い光で壁を割ってでてくる。

 また囲むべきだろう。出てきたのは、全裸の女だ。目には、毒である。

 でてきて、倒れた。鮮やかな赤だった。歳の頃は、ユウタより上だろう。


(他に敵兵の姿は、いないか)


 倒れた女は、剣を持っている。死んだふりかもしれない。

 倒れただけで、意識もあるかもしれない。危険だ。危険だが、いいお尻をしている。

 ユウタは、助平だった。年頃にしては、中身が歳をくっているせいだろう。


 転移門を開いて移動する。近寄るに、動く様子はない。手から剣を取ると、インベントリに突っ込む。

 赤い光になられては困る。周囲に立ち上がる兵はいない。

 死んだのか。女は、背中を上下させている。滅多に使わないカードを指で叩く。

 

 スマートフォンのように使うことのできる優れた魔道具だ。ステータスカードに色々と機能が盛り込まれている。説明書もそこそこに、魔女っ子の名前を叩いた。


「もしもし」

「聞こえてるよ。どうした」


 ユウタは、そこで困った。女を捕まえたので連れて帰りたいが危ないのでどうしようかという相談だ。

 味方に危害を加えそうな場面になったら、両手を潰すくらいはするだろう。

 だが、女のスキルがどうなのかわからない。転移門を開き、ヘルトムーアの外壁に出る。


 壁の上にごろんと転がす。素っ裸なので、上から布をインベントリから取り出してかけてやる。

 流石に、服を着せてやるとか無理だった。股間は、かつてないほどいきり立って存在を誇示しており鎧を貫通するかもしれないという具合だ。


「うん」

「うんじゃねーよ。俺は、暇じゃねえんだぞ。切っていいか」

「ちょっとまって、スキルを封じる道具とかある? 魔術でもいいけど」

「あのなあ。そいつは、またなんかでかいの釣れたのかよ」

「多分、ね」


 鑑定スキルを発動させてみると、名前はディア・フォン・ヘルトムーアとでてくる。

 スキルは、火で構成されていて破壊に長けているようだ。

 火を纏えるのだろうか。身体に、火をつけることなんて人にはできない。

 ユウタの思い込みかもしれないが。


「いいぜ。どこだよ。ちょっと待ってろ」


 切られた。「ヘルトムーアの・・・」と言いかけたのに、画面は通話終了を示している。

 カードの厚みが増していて、カードというよりは薄いスマートフォンに見える。

 見た目は、ただの四角く長細い板なのだが。


 ユウタは、目を下に向ける。女の子は、息をしているようだ。身体にかけた布は、湿ってきたのか身体の輪郭がくっきりと浮かんでくる。横倒しなので、コの字になっていた。

 壁の上から、ユウタたちが潜ろうとしていた迷宮を見れば動く人の姿はない。水に押し流されてしまったようだ。


 水晶玉を使っての遠隔攻撃は、実に強力で接近戦をやる意味を成さない。


(なんで、迷宮にいるところを狙ったのかなあ)


 相手、下で寝ている女の子の考えがわからない。火の術は、酸素が必要なのではないか。風の術に長けた兵がいると心強い。そう考えると平地で襲うべきで、もっともユウタはそうなれば逃げるだろうからか。奇襲を受けて逃げ切れるかどうか普通ならわからないだろう。ユウタは、転移門が使えてユークリウッドの足は速い。

 物理法則を無視したかのような健脚であるからして。

 壁に係留してある船から人が箒に乗ってやってくる。

 黒い帽子に白い帯。スカートから白いふりふりが出ている。


(これって、パンツが見えてるんじゃ)


 かぼちゃとはいえ、パンツなのだろう。一瞬考え、着地する様を見て小脇に背負っていた鞄を下ろして中から物を取り出す。首輪だった。白くていかつい。黒い帯と白い物体で構成されている。エリアスは、


「んじゃ、こいつをつけるからあっち向いてろ」

「うん」


 石なのか。音がしない。金属が嵌まる音がすると、


「で、こいつどうすんだ」

「今って、どういう状態なの」

「そりゃ、お前、スキルが使えねー、術も使えねー状態よ。で、手枷も後ろにしてっから蹴りくらい使えそうだけど、足にもしとくか」


 体術に剣術を持っている女の子だ。蹴りだけでも戦えてしまうかもしれない。

 ディアという少女が起きたら吃驚するだろう。ここ、どこみたいな。

 

「それで、この子の処遇だけど」

「ウォルフガルドで、いいんじゃねえの。こいつの妹達もそこだろうし、暴れたらサンドバックにされるなんて体験できるぜ。ちなみに、セリアはどこいってんの」

「さあ」

「さあって、お前、ヘルトムーアの城を落とすなりなんなりしてねえと駄目じゃん」


 駄目なのだろうか。気が進まないのだ。だが、それでは二心を疑われてしまう。

 水晶玉を覗く。遠くに町並があって、そこを拡大して手近な城の姿が映る。

 壁には、ミッドガルド軍の軍旗が立っていた。門は壊されていて、尖塔も崩落している。


「ここは、落ちてるじゃん。別のとこ、そのまま東に行った方がいいかもなー」


 プルゴスの城が落ちているのなら北東のビトリアかビルバオが近い。

 拡大すると、兵隊の姿はない。プルゴス同様の姿があった。こちらは、城が半壊している。

 獣人の姿は、なくてセリアの姿も見えない。


「げっ、いつの間に落としたん。こっちに連絡ねーぞ」


 人の往来は、そのままのようで道行に兵士が隊伍を組んでいる。

 兵隊を殺していないようだ。セバスティアンの城を探す。煙は上がっていない。

 味方の城は、バイヨンヌが大きい。そこから兵がやってきているはずで、戦いともなれば魔術が飛び交っているだろうに。


 セバスティアンの町を囲むように天幕があって兵士が飲んだくれている。

 戦いの後か。崩落している城は、プルゴス以上だ。

 セリアは、見つからない。


「これさー。セリアに言ってくれよ。連絡くらいよこせって、あいつ俺の言うことなんて聞きゃしねーし。言うこと聞かせられんのお前とアル様くれえなんだからよ。ほんと、頼むぜ」


 ともあれ、考えて攻撃しているようではある。今のセリアは、死ぬことを恐れていないのか。昔、といっても時を逆しまに戻る前であるが慎重だった気がする。転移門を開いて、ラトスクの事務所にディアを放り込む。

 一つか二つか、城を攻略しておかないとなじられてしまうだろう。

 やる気がない、と。ユウタは、顎を撫でて思案した。


(バンブローナを見てみるかな)


 音もなく黒い物体が移動してくる。すわ、魔術かと思いきや人の顔が乗っている。

 人間だ。エリアスの後背から、駆けてくるではないか。


「どうした。うおっ」


 風が、吹いてエリアスは空中で箒に跨る。銀色の毛で覆われた耳を左右に揺らして、眼を細めた女の子が立っている。壁に張り付いている少女が2人。ミーシャとミミーだ。


「ふん。珍しいじゃないか。どういう風の吹き回しだ? 腹が減ったぞ、肉を出せ」


 肉も、牛の肉か豚の肉か指定はない。ユウタは、壁の上に石で竈のようにこしらえる。

 鉄板を載せると、薪に火の術を使った。インベントリから取り出した諸々に、眺めている面々は口を開く。

「俺も食ってっていいか」

「いいけど」

「ふ、食意地が張っているな」

「おめーが言うな! ったくよー何時プルゴス攻略したんだよ」


 じっと、肉が焼けるのを見守る。椅子は、石を取ってつくる固められたはずの石は脆くないはず。

 狼の獣人は、牛と豚の肉を好む。牛の獣人は? ハンバーグにしないといけない。

 モニカは、焼肉が牛の肉でなされるので困っていた。


「ふん。暇だったからな。落とすだけなら1日もあれば十分だ。問題は、心だ。服従するまでには、時間が必要だな」

「セバスティアンまでつながりゃ、あとはバンブローナとログーニョも楽だろ」

「攻撃は、するとも。しかし、その後のこと、任せる」


 セリアの兵は、獣人で人とはなかなか相容れない。まんま動物な兵もいたりする。

 人からすると強靭な肉体を持つ獣人は畏怖の対象だ。

 

「時に・・・」


 肉を引っくり返し、大きなどんぶりに飯を入れる。時間があればご飯も炊くのだが、インベントリから出るのは時間が止まった程よい暖かさの飯である。タレを取って最初に焼けた5ミリほど厚さをもった肉を取り米の上に乗せ、かける様を見て頬張れば口元に笑みを浮かべた。


「美味い。ユークリウッドも攻撃に参加しろ。飯を食わせてごまかそうとしても駄目だからな」


 誤魔化そうとしていないのだが。アルカディア王国との戦争は、ずっとやっていたから終わらせようというものだった。では、ヘルトムーア王国との戦争は? 領土争いがあったのかもしれないが、正しく侵略戦争だ。ユウタは、それで気が乗らないのかもしれないと自答した。


 焼いた肉であれば、なんでも良さそうな面々に黙って肉を取っていくミーシャとミミー。

 笑顔だから、いいか。とも思ってしまう。


「プルゴスやら領主は、どうしてる」

「一騎打ちで、捕まえて檻に入れているな」

「じゃ、兵隊はそのままか」


 セリアは、口の端をぐいっと上げる。


「当然だ。我こそ、仇を取らんとする者は王都に来いと触れを出しているぞ。もっとも、取るに足らない者では遊ぶのも面倒だ。モニカと戦わせて、見所があるのならいい」


「それで、そのままかよ」


「財宝を奪っても反感が増すだけだからな。そのまま、上をすげ替えておけと言われている。良い戦士は、召抱えてもいいともな」 


 畑は荒れ放題なので、来年は多数の餓死者を出しかねない。戦争をしている場合なのだろうか。ヘルトムーア王都周辺の耕作地は、放棄されたままだ。ほふ、ほふと腹に収めていく肉は焼いても焼いてもおさまらない。早々に、エリアスは腹を押さえている。


「お前ら、よく食うよな」

「こいつが飯を食わせてくれるのは、迷宮の中で稀だぞ」


 白い毛、黄色い毛が見える。毛玉が肉を奪っていくではないか。3食、肉だったら家計が崩壊しそうな勢いだ。かじりついた肉が、黒い口腔に消えていく。白い毛玉は、やばい。黄色いほうは、まだ遠慮がちだ。


「おりゃ、もう腹いっぱいだぜ。プルゴスに兵隊おいてんのかよ」

「0だな」

「じゃ、ビトリアとビルバオは?」

「同じだ」

 

 占領したとはいえない状態だった。兵数0。ということは、ヘルトムーアの王都に獣人兵が集結しているのだろう。


「なんで、兵隊をおかねーの」

「ウォルフガルド兵は、五千しかいない。プルゴス市の兵だけで、民兵をいれれば1万を超える。手に負えんよ」

「まーそうだろうけどよ。ちょっと殺ってもよかったんじゃねーの」

「強いやつと戦うのは、楽しい。だが・・・」


 ようやく、箸が止まった。


「影の術が強くなりすぎたのか、右から左に伸ばす刃を受け止められる兵がいない。蟻を棒で払うようでな。つまらないのだ。魔族が、表にでてきた頃が懐かしい。そうだ、近頃、魔族は見ていないか。迷宮ですら見ないのだが」


「んー、言われてみれば? ちょい前は、どっから湧いてでたみたいな感じで彷徨いてたけど」


 魔族。肌が黒いだけで、普通の人ではないようなのとは違う。どろどろに溶けた奇怪な色と表面に浮かぶ人面だとか見るからに魔、というのは最近出会っていない。居ないなら居ないでいい。


「地上に出てこれない理由が出来たとか」

「それどころじゃない状況なのかもねえ」


 黄色い毛玉の角を撫でていると、


「ま、正確なところなんて魔族じゃねーからわかんねーけど。連中ほどじゃねーにしても、ゴブリンやらオークが幅を効かせてるとこってちょこちょこあんじゃん。潰しておいてよくね」

「ふっ、城を落とすのに嫌気が差しているのなら、それでもいよいのではないか」

「まあね」

「こいつ、女衒潰しするのにはノリノリだったからよ。今は、そんな気分ってことにしといてやるよ」


 玉に、エリアスとアルーシュが被って見える。入れ替わっているのではないかと。

 金髪が多いので、よくよく観察してもわからない。特に、魔女の服は体型を隠す。

 アルーシュたちは、無乳の板である。


「人の胸をじろじろと見るのは、どうかと思うぞ」

「そんなことないって」


 かっと目を開けた少女が、


「減るもんでもないからな。でも、揉ませたりはしねーぞ」


 揉んだら、大きくなるかもってありがちな事を思い浮かべて硬直した。

 ユウタは瞑目してこめかみをぐりぐりと押す。危うい考えだ。


「ユークリウッドが揉みたいのなら揉めばよい。エリアスは、忘れているようだが肉奴隷だからどう使おうが無料だ」

「こいつにそんな勇気ねーよ。おらっ、やってみろよ」

「そこまで言うのなら揉まなくもないけど」


 服の隙間から手を突っ込めば、すぐだ。やれる。だが、そんなことはしない。

 1人にしたら、フィナルなどが真顔で「やってくださいまし」なんて言い出しかねないのだ。

 ユウタは、愛を探している。無いものなのだろうか。


「ふっ、まあ、こう言われてやらないのがユークリウッドだ」

「まったく…残念な野郎だぜ」


 ユウタの目尻がひくついた。 


 

 

 



 

挿絵(By みてみん)

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