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学舎


ウィルは木々が光を遮り、影で暗い森のなかにいる。つまるところ陰樹林という場所だ。


彼は息を潜めて木の後ろに隠れている。

恐怖で汗をかいて怯えていた。

口を手で塞ぎ、息の音をたてないようにしている。



やぁみんな、ウィルです。

今僕はとある目的で森の中にいます。

とてもピンチです、絶体絶命って感じです。


森の中で何をしているのかというと今は

恐ろしいものから隠れています。


本当はこんなはずじゃなかったのに。


一緒に来た仲間も見当たらないし、化け物の息がだんだんこちらに近づいてきています。

誰が助けてください。


けどみんな、こうなった原因が知りたいはずです。


どういった経緯でこうなったのかというと~


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


寮の部屋の中、ウィルは目を覚ました。


 新しい日々!


 夢の実現!


 魔法があるだけで受かってしまった罪悪感!


 (いい朝だな)



彼はベットから降り、服を着替えを済まし、


いざ部屋を出ると、


 ド


ちょうど部屋の前を通っていた大きな男オークにぶつかってしまった。


 「あ、すみません」


 「あぁ、すまない」


すぐに男オークは去ってしまった。 


(オークもいるのか……にしてもすごい筋肉だったな)


部屋から離れ、リビングに向かって階段を降りた。


下には朝食を食べているヒュートと、暇そうにソファーに寝転んでいるトレイスがいる。


その二人しかいない、静かだ。


 「おはよう二人とも」


 「やぁウィル」


トレイス「……」


 トレイスは虚ろに天井を見上げている。


 「お、おはようトレイス」


トレイス「おっ…シャス……」


ヒュート「なんか竜鱗族って変温動物だから寒い朝は動きが鈍いらしいよ」


 「そうなんだ」


ウィル「そういえば、ここって食堂とかあるのかな?」


ヒュート「あるよ、僕は食堂で買って持ってきた」


ウィル「場所教えてくれる?」


ヒュート「出て、左に行ったところの入り口を入るとそのまま食堂だから」


 「ありがとう」


ウィルはリビングから離れ、寮から出て、食堂に向かった。


(出て左だったよな……にしても騎士の学校って言っても様々な種族がいるな…)


少し歩くと賑やかな空気を感じた。


 (あそこか)


 ガヤガヤ


石のレンガの建物の入り口に入ると多くの人が木製の長いテーブルの上で朝食をとっていた。


 (どこで買えるんだろ)


人の流れをたどっていくと調理場と繋がった受け取り口のようなところで購入しているようだ。


列に並び、しばらく待つと順番が来た。


とりあえず妥当そうなものを選び受け取った。


料理はおぼんに乗せられている。

それを持って空いている席に座った。


 「よし、いただきまー……」


 食べ始めようとしたとき


 「あっ!ウィルじゃん!」


 隣から声が聞こえた


 「レイズ君!?」


レイズ「偶然だね!一緒に食おうぜ!」


ウィル「うん!」(ラッキーだ、レイズ君、順位一位だったからちょっと話しかけずらかったんだよな。

よし、この期に魔法とは何たるかを教えてもらおう)


 「あ、この前杖なしのレイズにボコボコにされたやつじゃん、名前なんだっけ、えーと」


サングラスをかけた女がウィルに言った。


レイズ「あぁこの変なやつはローズ、俺の友達だよ」


ローズ「誰が変やつだよ!」


レイズ「屋内でサングラスつけてる時点で変なやつだろ」


ローズ「これはおしゃれだよ、このよさが分からないのはさすが童貞だな」


レイズ「ほら、変なやつだろ、ウィル君は無視してていいよ」


ウィル「はは、僕はウィル、よろしく」


ローズ「ウィル君さぁ」


ウィル「はい」


ローズはウィルの肩をくむ


ローズ「雑魚なんでしょぅ、じゃ、今から私らのパシリな」


ウィル「え」


レイズ「ごめんウィル君、こいつのことはマジで無視していいから」


ローズ「なんだよレイズ、しょーもねーな、一位だろ!もっとがめつく行こうぜ!」


レイズ「君はAギリギリだろ、虎の威を借りてるぞ」


ローズ「なんだお前、……ところお前ら、いつ知り合ったの?」


ウィル「実は昨日知り合ったんだ」


ローズ「めっちゃ最近じゃん」


レイズ「そうそう彼スノークから来たんだって」


ローズ「スノークッ!?…ってどこ?」


レイズ「ここから南の農村」


ローズ「え、じゃぁ彼農民?」


ウィル「うん」


ローズ「だからかぁ」


ウィル「なにが?」


ローズ「いや、君が杖なしレイズに負けたって聞いてさ、いやーそう言うことか、じゃぁ仕方ないな」


ウィル「?」


レイズ「魔法について教えてくれる人がいないからあんなに魔法が未熟だったんだなってこいつは言ってる」


 ……


ウィル「その事なんだけどさ」


レイズ「どうした」


ウィル「レイズ君、僕に魔法を教えてくれないかな?」


ローズ「いいじゃん、レイズ教えてやりなよ」


レイズ「え」


レイズ「なにをいきなり!?」


ローズ「いいだろ?どうせ今日、今日のやつ終わったら暇なんだし。……最強と最弱……くぅー」


ウィル「あっごめんレイズ君、無理にとは言わないから」


レイズ「いいよ別に、試験の前に何か教えるって言った覚えあるし。」


 (あれ覚えてたんだ、すっかり忘れてしまってたのかと)


ローズ「よし、じゃぁ決まりだな、私はこの後の集まり終わったあと寮に戻ってゆーっくりしとくから、あとはお若い人達で」


レイズ「いやお前も来いよ」


ローズ「暇をもて余すのは私の仕事だ」


ローズは食べ終わった食器を持ってテーブルから去っていった。


 ……(変わった人だな……)



レイズ「よし、じゃぁウィル君、午後1時に僕の寮に来て、魔法を学ぶのにうってつけの場所に連れてくよ」


彼はそう言って去ってしまった。


 (流れで教えてくれるようになったな……よし、 だんだん僕が強くなるビジョンが見えてきた、

まだ初日なんだ、これから強くなればいい )


朝食を終え、気づいたらもう時間だったので、急いで広場に向かった。


広場では数百人の多くの人々が大きな台の周辺に集まっている。


しばらく待つと試験のときに台の上に立っていた女性が出てきた。


女性「おはよう、諸君!まずは合格おめでとう!

君達は今日から騎士となる!しかし!生騎士と言っても君達はあくまで生徒だ!君たちは~…


その後も何かと話が続いたが省略することにする


女性「…~以上だ!これからも精進するように!」


女性はその場を離れた。


 (終わったか…、さて今は…)


時間を確認した。


 (12時50分…ちょうどだな、A寮に向かえばいいんだよね)


その場に集まった人々が続々と離れている中で、彼もその場を後にした。


A寮前


 (1時10分……)

 …


 (レイズ君は寮の前にいない……これって中に入って呼ばなくちゃいけないのかな……レイズ君に寮の前で待つって言っとけばよかった…

 A寮…僕よりはるかにすごい人達の所だから入るってなると気が引けるな……)


 ……


 (このまま待っても埒が明かない、よしっ…呼びに行くか……)


意を決して寮の扉の前に立った。


 (……よし……いくぞ…)


ドアノブを掴み、いざ開く


 「ったく分かったよー!」 ガチャ  ゴッ!


 「痛たっ!」


ウィルが扉を開こうとしたとき、寮の中から誰かが扉を開いて扉が彼にぶつかった。


ローズ「あっ、お前さっきのレイズの知り合い?」


 「ウィルです」


ローズ「そうだ、思い出した、ウィルだ」


ウィル「レイズ君いますか?」


ローズ「あぁ、あいつ?ちょっと待って」


彼女は寮内の方に体を向け


 「レイズちゃ~ん!お友達よ~!」


 ……


寮の上の階から


 ドン ドン バタ


と何か慌てている音が聞こえた。


 ドン

   ドン

     ドン


急いで階段を降りてるようだ。


 ドダダダ!  走ってこっち来た


 バッ!「ごめんウィル君!忘れてた!」


ローズ「あんたも~ね~約束忘れちゃダメでしょ!」


レイズ「黙れお前」


ローズ「ひどw」


ウィル「レイズ君大丈夫だよ、僕も今来たところだから」


レイズ「そう?まぁじゃぁ行こっか」


ウィル「そういえばどこに行くの?」


レイズ「来たら分かる」


目的地に向かったレイズにウィルはついていった。


二人は寮の玄関から離れた。


ローズ「じゃぁね~」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


目的地についた二人


 「ねぇレイズ君、ここって…」


 「うん、山」


二人の目の前には大きい不気味な山がある。

山は森に囲まれており二人はその森の入口に立っている。

入口には紐が張られている


ウィル「うんって、ここがうってつけの場所?」


レイズ「そう、ここは封魔の山って言って、その名の通り魔王が封印されてる」


ウィル「その名の通りって、魔王なんか実在するの?作り話でしか聞いたことがない」


レイズ「まぁ……後で分かるよ」


 え


レイズ「よし!じゃぁ行こう!」


ウィル「ちょっと待って!入って大丈夫なの?ほらここに」


森の入口にある看板に指を指すウィル


         立ち入り禁止


        ここは私有地です

  関係者以外が立ち入った場合は処罰されます


 ……


レイズ「ここ見て」


 看板の端を指差す


         ローダ騎士団


ウィル「……僕たちもう関係者だ……」


レイズ「行こうか!教えを頼んだのは君だしね」


 (僕たちが関係者だと言っても、入ったことがばれたら怒られそうだな)


レイズは紐をまたぐ


レイズ「心配しなくてもいいよ、入るって言っても山の麓、まぁこの森の中だけだから、そうそうヤバい魔物は来ないよ」


 (そういうことじゃないんだよ)


森の中に入ったレイズに続いてウィルも中に入った


森の中は薄暗く、地面は泥で足跡が残るぐらいには少しぬかるんでいる。


 ……


 「ねぇレイズ君、この先に何があるの?」


レイズ「まぁここら辺でいいか」


 ?


レイズ「ウィル君、君は魔力が見えないんだよね」


ウィル「うん、その魔法使いの魔力がなんたらかんたらがよく分からないんだ」


レイズ「んで、俺が四六時中考えてたどり着いた答え、ウィル君、君、魔力廻してないよね」


 「回す?」


 「いいや、廻す。こっちの方がカッコいい」


ウィル「廻すってどういうこと?」


レイズ「まぁまぁ、ちょっと見てて」


レイズが近くにあった木に攻撃する予備動作をしている。


 「いい?魔力を廻すってこういうこと」


 バゴォン!


木を殴った、攻撃されたところは大きくえぐれて木の中の色が際立って見えた。


ウィル「……え…………?魔法を使わずに!?」


レイズ「魔力を廻すと色々あって体が強くなる。まぁ魔力ってのは生命エネルギー的な物だよ」


ウィル「その回すのはいいことって分かったけど、魔力はどうやって見えるようになるの?」


レイズ「廻すね、回すじゃなくて。まぁあれだよ廻すことで視力も上がって魔力も見えるうんぬんって感じ」


ウィル「はあ……でもどうやってその、廻すの?」


レイズ「シンプルさ、体に魔力を循環させる」


 「?」


レイズ「イメージは体を流れる血液って感じ」


ウィル「循環させるって言っても、僕そもそも魔力の扱い方を知らないよ、こう、杖の先から出すことしか出来ない」


レイズ「簡単だよ、体の中で魔法を出して、それを体の端に沿ってぐるぐる循環させる感じ」


 「魔法を……?」


 体が骨で貫かれる想像をするウィル


レイズ「まぁ実際に魔法を出すんじゃなくて……ねぇスライム駆除したことある?」


 「うん、何回かは」


レイズ「じゃぁスライムの対処の仕方はわかるでしょ」


ウィル「杖を刺して、魔力で破裂でしょ」


レイズ「まぁ……、ちょっと見てて。これはさっき用意したスライム」


 自身の背後からスライムを取り出した


 (どっから出したの?!)


 スライムに杖を刺した。


 すると


 ……


スライムのなかで何か透明なものがスライムの中を回るように蠢いてる。


 ギュルンギュルン


スライムから低く鈍い音が聞こえる。


 (何だ?)

 

 ギュルンギュルン

 

   ギュルギュルギュル  シューシューシュー


 ……


スライムは蒸発するようにだんだんと小さくなって消えてしまった。


レイズ「これが廻すってこと。スライムだから蒸発しただけで、人間はこうはならないから」


 (消えた……レイズ君の服汚れてない……)


レイズ「んじゃやってみよ」


ふたたび背後からスライムを取り出した。


ウィル「う、うん」

 (とりあえずやってみるしかないか…)


 スライムに杖を刺す。


 ……


 (循環するイメージ……)


 すると


 パァン!!

        ベチャ ベチャ


 ……


ウィル「うわ…、ごめんレイズ君…」

   

スライムで汚れた顔を拭く。


レイズ「あーまぁしょうがないよ、次行こう」


レイズは全く汚れていない。


 (なんで汚れていないんだ?)


ふたたびスッと背後からスライムを取り出した


 (一体どこから出してるんだ?)


ふたたび杖を刺す。


  ……パァン

ーーーーーーーーー二時間後ーーーーーーーーーー


破裂したスライムを浴びすぎて、もうスライムになりかけてそうなウィル。

そして汚れひとつないレイズ。


ウィル「ぶぇぶえいぶん ぶぉうぶぉっぶぉぶぁぶぉぶぁいぶぅぶぁい?(ねぇレイズ君、もうちょっとアドバイスない?)」


スライムが邪魔で上手く喋れていない。


レイズ「んー……、まぁ大丈夫か、やっちゃおう」


 「ぶぇ(え?)」


レイズがウィルに触れる。


 ……


  バチ!!


 「ぶぉあ!?」

 

 ウィルは吹っ飛んだ。


 ウィルは倒れて痺れている。


 (なにこれ!?ビリビリくる)

 「アガガガガガガガガガ」


レイズ「ちょっと威力ミスったな」


「いいいぎぎぎぎなななななりりりりななななにににに(いきなり何?!)」


レイズ「まあまあ」


彼は杖を取り出し、ウィルに向けて杖の先を時計回りに回した。


 ジュジュ…ジュー…


ウィルを包み込んでいたスライムがみるみる蒸発した。


「なにこれ!?」


何かが皮と肉の間で全身を反時計回りに蠢いている感覚がウィルを襲った。


レイズ「君に僕の魔力を流し込んで廻したんだ。感覚分かったかい?」


ウィル「なんとなく……?」


レイズ「よし!じゃここの木、殴ってみて」


 (まじで?)


ウィルは言われた通りに木の前に立った。 

そして先程レイズがしたように木に殴る。


 (さっきの感覚……いけるか?……体で魔法を操るように……)


先程と似た感覚が伝わった。


 (きた!いける!)


木を殴る


    ガッ!!


拳半分が木の幹に埋まった。


……(いけた?)


 「レイズ君!?これって!?」


レイズ「うん、まぁ出来た方じゃない?」

 (最初からこうすればよかったな)


 (やった、すごい!魔力でこんなことが出来るなんて)


レイズ「よし!じゃぁ次は実践だね!」


 (……実践?)「え」


レイズ「ここにきた理由、それはここが練習に向いてるって思ったから」


 (え?)


レイズは手を上げた。


 バチバチ…  バァァン!!


鳥がバサバサと逃げる音がした


レイズ「"習うより慣れろ"!危なくなったら助けるから、頑張って」


 バチバチ


彼が電気で包まれたかと思うと、一瞬にしていなくなってしまった。


 (嘘でしょ!?)


 ………


周囲は不気味なほど静かになってしまった。


 ……


 ガサ


遠くで枯れ葉を踏む音がした。


 !?っ


 ガサ


(近づいてきてる!?)


 ドッドッドッ


心臓の音が大きくなった。


 ガサッ


 ……… 


木々の間から人間のような形をした木が現れた。


挿絵(By みてみん)


(木!?いや、知ってる!あれは森の精霊!?)


森の精霊はじっとウィルを見つめている。


 ……


 バッ!


森の精霊はいきなり物凄い速さで走ってきた。


(来た!?やっやばい!!魔法を、杖を!)


杖が入ってるはずの後ろポケットに手を当てる。

しかし


 えっ ない……え、無い!?


どこかから声が聞こえた


「ウィルくーん」


レイズが木の上でウィルの杖を持っていた。


レイズ「素手で倒すんだよー」


 まじか


そうしてる間にも森の精霊は近づいてくる。


「ちょっ、ちょっと待ってよ!!」


ウィルが精霊に背を向けて走り逃げた。


レイズ「逃げても追い付かれるよー」


 ザ!ザザ!


精霊は足音を大きく鳴らし走ってくる


 「うわわあ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 こんな経緯でこうなりました。

 あの後なんとか逃げ切り、僕は今、木の裏に隠れています。


 ギギギィ


木がきしむ音が聞こえる、きっと精霊の動く音だ。


 (ヤバい、探してるぅ……)


  ギギギ…ギ


手で口を塞ぎ、息を殺すウィル


 ギギギィ……ギ……ギギ


 ……


 ………


 (音が止まった?…………諦めたのか?)


そっと木の裏から顔を出す。


 ………


 (………いない……いなくなった!…よかった~)


ほっと胸を撫で下ろす。


 ゴッ

 「いたっ」


頭に何かぶつかった。


 「なんだ?」


ぶつかったのは木だ。


 「ビックリした~木かぁ」

 ………


精霊だった。


 「うわぁぁぁ!!!?」


彼はすぐさま走り出した。


 ギギギグギギギ


精霊は彼を追いかける。


レイズ「ははは!まじか!w」


  ~続く~

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