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ep.27 エルシオン、会議、潜む影

 フウト「てなことがあって今に至るんだよ。」

 ソウタ「すごいなフウトさん!でもこれからどう呼べばいい?」

 フウト「フウトでいいよ、ややこしくなっちゃうからね。」

 その後、俺たちはパーティーを終えて会議に参加した。

 会議に残っているのは主にパーティリーダーや国のトップが残っていた。その中にはフウトやナデシコさんもいた。

 ゴルク「みなさん、よく集まってくださいました。」

 デトリア王「これより、エルシオン第一会議を開始します。今回の議題は厄災に侵された数々のヴァリアントへの対処です。」

 ソウタ「ヴァリアント?」

 フウト「ヴァリアントってやつは厄災の正気に侵された魔物の総称のことだよ、あいつらは通常の魔物とは比べものにも無いほどに凶暴化してんだ。」

 ナデシコ「更に正気の量では身体能力も大きく上昇しやがる。生半可なランクの奴らBくらいの実力の奴らには到底叶わない。」

 デトリア王「その通りだ、ヴァリアントは我々の研究結果では、通常の魔物より凶暴性や身体能力が大きく向上していることが研究で結果わかった。」

 ゴルク「僕たちの方でも研究を重ねているけど似たような結果だったし。」

 デトリア王「更に最近ではそのヴァリアントの数も我が国を中心に増加傾向にある。」

 ナデシコ「まだ元々が弱いCランクの魔物のヴァリアントが多いが、もし今後AやB級クラスの魔物がヴァリアント化したら、それこそ厄災の再来に近いものとなる可能性がある。」

 ルリィ「で、現状具体的な対策はありますの?私たちが相手した時は普通の魔物より手強いなといったように、他の魔物と同じように対処しましたが、デトリアは何か対処できるような理由をお持ちで?」

 そう話す彼女は帝国の属国サルベ王国王妃ルリィ=サルベ

東の英雄一味のメンバーであり、フウトと旅を共にした優秀な元冒険者である。

 デトリア王「我が国ではナデシコ君の協力の下、ヴァリアントなどに有効な武器、対厄災武器の開発テストを行っておる。」

 そして中央のテーブルに試作段階だと思われる武器が並べられる、それは人が扱うにはやや大きめな形をしていた。

 デトリア王「これらの試作品は英雄の武具(レジェンド)の一つ対厄災武器:レギオンディバイダーのマルチウェポンシステムを解析し作り上げた武器たちだ。ナデシコ君が持つレギオンディバイダーを始めとした武器たちには神聖な力が宿っておることがわかった。」

 ソウタ「神聖な力?」

 ナデシコ「まぁ、簡単に言えば教会魔法に似たものだな。教会魔法は神ミダイヤを信仰することで使えるようにぬる魔法のことだ、そいつと、このディバイダーに込められている魔力の形が似てるんだと。」

 デトリア王「この武器たちは言うならば、カバーの様に武器に装備させることで、現状ヴァリアントに対して1.5倍ほど威力が上がることがわかっておるが、まだ試作段階で量産はできておらんので、ここに集まってくださった皆さんに、一つずつという形となってしましますが、是非ともお受け取りください。」

 ヒィリア「俺の国でもヴァリアントの対処に困っていてな、なんせ砂漠のど真ん中のオアシスに国作ってるからか知らなえけどジャンジャンとヴァリアントが国目掛けて襲ってくる始末だぜ、今までは元下級のヴァリアントだったが、最近は元Bくらいあるやつのヴァリアントまで来やがる。」

 ヒィリアはランド大陸北部のヴェルディ王国の若き王様でデトリア王国とは前々から和平を結んでいる。屈強な体を持つ戦士でもあり、ランクはA+の中でも上位の腕前を誇る。

 ゴルク「でも、一応は対処できてるんだよねヒィリア?」

 ヒィリア「ま、一応はな、だけど未だ1人一体対処できるやつは俺含めて結構少なえ、多分だがそのうちだんだんと対処が厳しくなるくらいのヤバい奴が来るかもだ。」

 会議は進む一方で、不安な影がデトリア王国へと近づいていた。

 同刻、デトリア王国、ギルド区の酒場

 ゴク「やっぱうめぇなここの酒は!」

 ハヤル「あまり大きい声を出さないでくれる?一様は潜入調査なのよクソ坊主。」

 ゴク「わかってるさ、でも何でわざわざ大物どもが集まってらって言うのに俺らは待機なんだよ!」

 ハヤル「しょうがないでしょ!だってあの方からの指示だし、それに厄殺しに見つかったらそれこそ終わりよ、もうちょっと考えてくれる?この脳無し。」

 ゴク「悪かった、でもお前も声出しすぎだと思うぜハヤル。それこそ厄殺しが来るだろうよ。それに、今はあいつらが帰ってくるのをのんびり酒飲んで待とうや。」

 ハヤル「それもそうね、イクサさんとマキアが帰って来るまで、私もお酒飲もうかしら。すいませーん、エーテルビール下さーい。」


 次回ep.28 中断、発見、宣教師

本当すいませんでした、リアルの方で忙しかったり、クトゥルフにハマっちゃったりしてなかなか時間が取れませんでした。

不定期投稿になりますが今後ともに生暖かい目で見ててください。

これも全てcocでオリシを描き始めたからいけねぇんだけどね。

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