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ep.23 男の娘、デレデレ、嫉妬?

 ステージ上での発表を終えるや否や俺の方へと一直線にゴルクが駆け寄り。

 ゴルク「ねぇ見てた⁈僕上手にできたかな?」と言いながら俺の胸目掛けて飛び込んできた。

 前までの俺ならここで「ラッキー」とでも思うんだろうが、すでに知ってしまった俺にとっては……

 ソウタ「ああ、威厳があったし、何よりお前が皇帝様だったなんて驚いたぜ。」

 ゴルク「デヘー、僕もびっくりしたよまさかここでも会うなんて!」

 ソウタ「トリトスさんの代わりでこのパーティに参加してるんだ。マナさん、オルキス師匠そしてモーリスとな。」

 マナ「お二人は前にも会ったことがあるんですか⁈」

 ソウタ「その時は2人でビリヤードとか店巡りしたな。」

 マナ「ふーん、二人でデートですか。」

 マナさんの方へと視線を向けると笑顔のマナさんがいたが、その天使のごとき笑顔からは考えられないほどおぞましいオーラ的な何かが出ていた、邪悪といった感じではないが、それはパンドラにも匹敵するくらいだった。

 マナ「ソウタさん、私も2人でどこか遊びに行きたいです。付き合ってくれますよね?」

 と俺の腕をぎゅっとつかんで離さない。

 ソウタ「はい、よろこんで!」

 その呼びかけに、恐怖のあまりとっさに返事をしてしまった。でもマナさんとは2人で何かをするってこともなかったし、改めて考えてみればデートに誘われたので少しだけ嬉しさがしましたが、やはり恐怖の方が少し勝る。

 側近「陛下、そろそろお時間の方が来ております。」

 ゴルク「そうだったね、じゃあ僕は少し予定があるからら。」

 ソウタ「予定って?」

 ゴルク「会議の打ち合わせって感じかな。それじゃ。」

 ソウタ「おう、行ってら〜。」

 そう言ってゴルクはスタスタと歩いて行った。

 ソウタ「マナさん、モーリスどうだったゴルクは、いいやつだろ?」

 モーリス「確かにいい人でしたね、ですか何かちょっと……いえなんでもありません。」

 マナ「気に食わないですけど、いい人でしたね。」(なんだかソウタさんを独り占めするような感じ。2人でデートとかズル過ぎます!)

 そんな会話をしていると俺は声をかけられる。

 振り向くとそこにはハットリとあの日本人がいた。


 次回ep.24 異世界人、全員、集合

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