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ep.1 走馬灯、異世界漂流、人魚

 俺はただのモリ突き漁師だった。

 始めたきっかけは、友達の漁師が仲間内で、モリ突き大会を開いたが、いかんせん人数が多いほどいいとのことで、参加させてもらったからだ。

 朝早くに起きて、ダイビングスーツを着てモリを持ち海に潜った。そこで見た景色はとても美しく、俺は「これだ!」と確信した。趣味で秘境渡りをしてきたが、これほどまでに近く、そして実感できるような景色は見たことがなかったからだ。

 それから俺はモリ突き漁師になるため、様々なことを勉強し、見事にモリ突き漁師につけた。

 父親が小さい頃から槍の稽古をしてくれていた甲斐もあったのかもしれない。

 毎日の仕事が楽しく、25歳になった今も楽しかった。

 ある日、いつものように海に潜って漁をしていると。

 突然海流に呑まれた。

 初めて海に出て自分の死を感じた。

 俺は必死にもがいて、岸に上がろうとするが、吸い込まれるように海流に流されてゆく。

 意識が薄れ、遠のいていく。


 ふと意識が戻り始めた、あれから何日経ったのだろうか?

 自分は確かモリ突き漁をしている時に海流に流されて、死んだと思っていたが、どうやら違うらしい。

 ただよう甘い香りと慣れ親しんだ海の匂い、そして膝枕でもされているのか、少し頭が上がっている感覚でしかもひんやりとしていて柔らかい感触。

 目が覚めた時、俺は驚愕した。

 目の前に映るはビーチそして、下半身魚、上半身人間、髪は青のくるりんぱの人魚だった。

 人魚「大丈夫ですか?」

 俺「おっ……おう、大丈夫です。」

 何がどうなってんだ⁈俺は海流に呑まれたはずなのに生きてる⁈

 俺は咄嗟に立ち上がり、人魚から距離を離す。

 人魚「よかった、心配したんですよ!浜辺に倒れていたんですから!」

 俺「気を使ってぐださり、ありがとうございます!」

 人魚「あっ、いえその気にしないでください。その何と言いますか、体が勝手に動いちゃったというか。」と人魚は言っていた、膝枕をしてたからだろうか?反応いいしカワイイ!

 人魚「もしかして、あなたは槍使いですか?」

 俺「へ?」

 人魚「その槍あなたと一緒に流れてきたんですよ。」

 俺「あの俺はただのしがないモリ突き漁師ですよ。」

 人魚「漁師さんだったんですね、どの辺りに住んでいらっしゃるんですか?」

 俺「あ、愛知県です。」

 人魚「あ…いち?」

 やっぱり、今ので確信が着いた、ここは異世界だ!

 人魚「どうかしましたか?」

 俺「いいや、なんでもありません。」

 とりあえずここら一帯の地形把握と、村探しだな。

 異世界なのだ、情報は早めに処理してかなくちゃ。

 俺「地図とか持ってませんか?」

 人魚「あ、はいありますよ。」

 俺「ありがとうございます、もしよかったらこの地図くださいませんか?俺ちょっと迷子になっちゃったぽいので。」

 人魚「いいですよ。」

 俺「そういえばまだ名乗ってませんでした、俺の名前は、、、俺の名前は海風槍太(うみかぜそうた)、よろしく!」

 人魚「私はマナといいます、ソウタさんよろしくお願いします。」

 ソウタ「マナさん、ここら周辺に村とかありますか?」

 マナ「村なら、私たち人魚たちの小さな集落ならありますけど、そこでもいいですか?」

 そう言って彼女は、渡してくれた地図を広げ指を指した。

 今いる場所は、ランド大陸の最南端に位置する島"人魚島" のムールビーチという場所で、この人魚島は名前の通り人魚が住む島だそうだ。そしてここから少し先にマナさんの集落があるとのこと。

 そして、驚くことにこの世界の人魚、立てるのだ!

 正確に言えば、人魚は水の内外で姿が変わるそうで、俺と会った時は、海で遊んでいた所打ち上げられでいる俺を助けてくれたので、陸であることを意識してなかったそう。

 マナ「さぁ、行きますか。」

 ソウタ「ハイ!」

 マナの隣後ろを歩きながら俺は、集落に向かった。

 マナ「ソウタさんは、今までどんな魚を獲ってきたりしたんですか?良かったらその話聞かせてください。」

 ソウタ「そうだなぁ、きんめd」

 やっべ、この世界に鯛とかいるのかな?もし仮に居ないとしたら、ただのヤベェ奴になってしまう⁈

 流石に「俺異世界から来ました」とか言われても信じてくれるかも怪しいし、何よりこの世界自体が俺の幻想かもだし…

 マナ「?」

 ソウタ「いやぁ、ちょっと思い出せませんね。頭でも強く打ったのかなぁハハハ。」

 マナ「そうだったんですね、また記憶が戻ったら教えてくださいね!」とキラキラと目を輝かせてマナは言った。

 そんなこんなしているうちにマナさんの集落にたどり着いた。

 ギリシャのサントリー島の街並みのような白と青の建物が並び、集落というか一つの町に見え、夕陽と噛み合いって、

とても美しい。

 マナ「とりあえず宿屋に行きましょう。店主さんには事情を話して起きますね。ではまた明日この集落をご案内しますね。おやすみなさい。」

 ソウタ「ありがとうございます!楽しみにしてます、おやすみなさい。」

 よっしゃ!とりあえず宿屋は確保できた。明日マナさんが集落を案内してくれるみたいだから、明日までに色々準備しなくちゃいけないな。

 そして俺は店主に案内されて部屋に入った。

 ソウタ「とりあえず今の持ち物だけ確認するか。」

 防水リュックから荷物を取り出して並べてみる。

 替えの服上下1セット、スマホ、充電ケーブル、携帯式の小型ソーラーパネル、メモ帳、そしてモリ一本とマナさんが渡してくれた地図一枚。

 スマホを色々試して見たが、電波は繋がらず動画サイトなどもサービス終了状態になっていた、これからは思い出を残すためのカメラとして使っていこう。

 そして俺は今一つ気掛かりなことがある、異世界来たんだから何かしらツヨツヨスキルだったり、バフなどがあるはず何だが、今のところそれらしいことがない、適当になんか言ってみるか。

 ソウタ「ステータスオープン!」

 しかし何も起こらなかった。

 やはりダメであったツヨツヨスキルだったりは諦めよう。

 今日はもう疲れたし、寝よう。

 そして俺は眠りについた。

はじめての投稿です。文法的におかしいところがあるかもしれませんが、目をつぶって見ていて下さい。

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