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いろいろあるよ…

遅くなりました。ごめんなさい。

「さぁ、シズオ食べろ食べろ」


シャー




2人は島に戻っていた。


「今から新しいモンスターテイムしようと思うんだけど、やってもいいか?シズオ」


シャ?シャッシャー


「いいやつだなお前、そんじゃ空に向かってテキトーにやりますかな」


シャー


「ティィィムゥゥゥゥゥゥゥー」



《天空の覇者バハムートをテイムしました》


「ドラゴンじゃん!ドラゴンじゃん!!キタキタキタキタキタキタキターーーーーー」


シャ?


「シズオ、お前の同僚が増えたぞ、バハムートだ今呼ぶからちょっと待ってな」


シャーシャーシャッ


「バハムートかも〜ん」


ギュァァァ


「これからよろしくな、俺はアイで、こっちはシーサーペントのシズオ。よろしくな」


シャッ


ギィャァァァ


「お前の名前はそうだな…ハルオでどうだ?」


ギィャァ


「そうかそうかこれでいいのか。そんじゃ2人とも仲良くしてくれよ?」


シャ


ギィャァァ


「次はな、ハルオのステータスみるか」




ステータス

名前:ハルオLevel242

種族:バハムート


所持ポイント484

ATK:2296

DEF:1424

INT:3142

MEN:1215

DEX:897

AGI:1521

LUK:46


スキル

所持ポイント242

火属性魔法lv3、龍属性魔法lvMAX



称号

天空の覇者


「すげーつえーシズオの次につえー」


ギュァァァ


「それじゃステータス振らしてもらうな」


ギィヤァァ


「嫌って言ってるように聞こえるけど嫌って言ってないのがまた……よし、そんじゃポチっと」



ステータス

名前:ハルオLevel242

種族:バハムート


所持ポイント0

ATK:2296

DEF:1424

INT:3142

MEN:1215

DEX:927(30)

AGI:1521

LUK:500(454)


スキル

所持ポイント230

火属性魔法lv3、龍属性魔法lvMAX、伸縮魔法lv1、エンチャント毒、エンチャント麻痺



称号

天空の覇者



「良い感じだな」


ギュァァァ


「それではシズオはいつも通りゴールドスターマンと採掘を、ハルオは空にいる敵を倒してきてくれ頼むぞ」


シャーーーーー


ギィァァァァ


「それじゃ行ってコーーイ」



「たまには自分のステータス見てみるかね」



ピンポンパンポーン


《只今、レベル50に到達したプレイヤーが出たため、プレイヤーバトルシステムが解除されました。これより、プレイヤー間のバトルが可能になります。詳しくはヘルプに追記されましたので、ご覧ください》


ヘルプさーん詳細プリーズ

プレイヤーバトル略してPV。プレイヤー間のバトルができるようになり、バトルをするにはお互いにアイテムやゴールドをかけることができます。

1対1、チーム、ギルドの3種類で行うことができます。バトルにはお互いの同意の上でテイムモンスターとバトルをすることができます。



「ふむふむなるほど…実を食べてステータスあげてから、戦いに行けば負けることはないな。ありったけの実を食べよう」


ステータス

名前:アイLevel1

性別:male

職業:農家


所持ポイント0

ATK:18367〈136〉(18230)

DEF:14235〈4〉(14230)

INT:13521(13520)

MEN:17175〈4〉(17170)

DEX:16531(16530)

AGI:76361(76360)

LUK:60191(59190)


スキル

所持ポイント0

土属性魔法lv1、農業lv1、幸運大アップ、幸運中アップ、幸運アップ、成長促進lvMAX



称号

幸運を引き寄せる者、テイマーになった者、




「海にいるモンスターはAGIが上がるのかな?AGIだけ異常に高いんですけど…」


ピンポンパンポーン


《アイさんはリリースキャンペーンATKを上げろの課題をクリアしましたので賞金10万円を贈呈します》


《アイさんはリリースキャンペーンDEFを上げろの課題をクリアしましたので賞金10万円を贈呈します》


《アイさんはリリースキャンペーンINTを上げろの課題をクリアしましたので賞金10万円を贈呈します》


《アイさんはリリースキャンペーンMENを上げろの課題をクリアしましたので賞金10万円を贈呈します》


《アイさんはリリースキャンペーンDEXを上げろの課題をクリアしましたので賞金10万円を贈呈します》


《アイさんはリリースキャンペーンAGIを上げろの課題をクリアしましたので賞金10万円を贈呈します》


《アイさんはリリースキャンペーンLUKを上げろの課題をクリアしましたので賞金10万円を贈呈します》



「ふぁ?ゴールドって単位じゃないからリアルマネーってことかな?ゴウに聞いてみるか」



《ゴウさんにフレンドコールします。よろしいですか?》


「はい」


『はいはーい、どうしたの?』


「今な、リリースキャンペーンってやつの課題クリアしたんだが、あれってなんなの?」


『1回ダイブオフしてくれない?話は家でやろうか』


「何怒ってんだよ」


『怒ってなんかないよ、全然、全く』


「まぁ良いや、じゃ後でな」


『うん』



「シズオ、ハルオ行ってくるなー」




リンクアウト





からのー





ダイブオフ



「出てきたよー」


「兄さんこっちに来て」


「はいはーい」



「藍佑、お前何個クリアしたんだ?」


「そうよ、白状しなさい」


「白状って、ステータス全部だから7個だよ」


「父さん目標は達成したね一応」


「郷人目標ってなんだよ」


「最初に話してたじゃん、合計40万獲得するってこれのことだよ。まさか全部兄さんが獲っちゃうとは思わなかったけど」


「藍佑ちょっと待って、あなた今レベルはいくつなの?」


「1だけど?」


「はぁ?じゃぁなんでそんなにあがるの…よ……」


「種だよ。前にも言ったでしょ?」


「あぁだからなのね」


「兄さん僕にもその種わけてくれない?」


「良いけど、ステータス上げるの無理だぞ?」


「え?兄さんにできたのになんでできないの?」


「俺は農家でしかもスキルを使って畑で作ってるからできることで、それに種はシズオとハルオが採ってきてくれてる物だからなぁ…」


「そこをなんとか」


「知らん。シズオとハルオに聞いてくれ」


「じゃあさ、PVやって僕が勝ったらくれないか?兄さん」


「良いよ、ただテイムモンスターありな」


「え……………」


「そうじゃないと話にならないな」


「なしじゃダメなの?」


「レベル1の農家にテイムモンスターなしはきついだろ」


「でもそれなら無理じゃん」


「じゃ、諦めろ。てか、郷人、お前俺からあんな沢山の鉱石もらっといてよくそんなことが言えるな。あんなにあげてたったの50万しか貰えないって明らかにこっちが損してるんだぞ?返してもらっても良いんだぞ?いいのか?」


「2人ともやめなさい」


「だって兄さんだけずるいじゃないか僕だって…僕だって……」


「藍佑、郷人を泣かすなよ。お前が悪いわけではないが1個ぐらいいいじゃないか」


「は?なんなんだよ、最初はみんなして俺を馬鹿にしといて、俺が種を使って強くなる方法見つけたら、自分にもよこせって。ふざけんじゃねぇ。お前らが弱いのが悪いんだろうが、そんなに強くなりたいなら初めからやり直して俺と同じようにやれよ。誰も真似するなとは言わねぇぞ?都合のいい時だけ利用しやがって、このクズがッ!お前らなんかCSO辞めちまえ!!」



藍佑は自分の部屋に走って行った。





「郷人今回ばかりはあなたが悪いのよ。私たちもあなたのことを責められないけど、流石にあれは酷いわ。もう少し考えて行動しなさい」


「……ごめんなさい」


「その言葉は藍佑に言う言葉じゃないのか?」


「……………はい」


「行ってこい」




「ふぅ、面倒だったな。何の為にダイブオフしたのかわからんな…まぁいいか、やろ」




ダイブオン





からのー





リンクイン





「シズオ、ハルオただまー」

ありがとうございました。

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