家族<俺<シズオ
ランキング上がってました。みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。
ちょっと短いかもしれません、ごめんなさい。
それでは3話です。
「これでATKが187になったな。よしそんじゃ…」
シズオォォォカームバァァァァァァァァック
シャーーー
「ステータスを見るな」
シャッ
ステータス
名前:シズオLevel93
種族:シーサーペント
所持ポイント186
ATK:1472
DEF:2129
INT:806
MEN:1941
DEX:573
AGI:1505
LUK:80
スキル
所持ポイント93
水属性魔法lvMAX、エンチャント毒
称号
深海の王
?高すぎね。LUKは勝ってるよ、でも他全部負けてるじゃん…俺シズオのことなんでテイムできたんだろ。LUKが高いからかそうだよね。てかポイントって書いてある時点で割り振れるってことだよね?ヘルプさんに聞いてみよう。うーんと、テイムしたモンスターはテイムした人によって振ることができ、スキルも同様にできます。だってさぁ〜
「シズオ〜ポイント振るけどいい?」
シャ?シャシャー
「えーとその返しだと、よくわかんないけどオッケーってノリだね、やっちゃうよ」
ポチポチ…ポチポチ…
「できたよー、シズオ起きて」
シャ?
「いや、だからできたから起きろって」
シャァ…
「もういいよ、とりあえずこんな感じだから」
ステータス
名前:シズオLevel93
種族:シーサーペント
所持ポイント0
ATK:1472
DEF:2129
INT:806
MEN:1941
DEX:639(66)
AGI:1505
LUK:200(120)
スキル
所持ポイント71
水属性魔法lvMAX、エンチャント毒、採掘lv1、エンチャント麻痺、硬化魔法lv1、結界魔法lv1
称号
深海の王
シャ?シャシャ?
「ん?何で採掘なんてものを取ったかだって?そんなん、海の中にある鉱石を採ってきて欲しい。それだけの話よ」
シャッシヤァ…
「無理とかいうなよ、スキルなんだから変な動きとかしなくていいんだよ、ヨユーヨユー」
シャッ!
「よぅしその意気だ。ではいってこーい」
シャッシャシャーーーーー
ところでだなぁ、俺も強くならなきゃだよなってわけで、種を植えるか。えーと、インベントリにあるはずだから…???なんか身に覚えがないものがあるんだが…シードッグの牙とか皮とか種とか知らんしリトルサーペントってやついるのね…シズオの子分的な?まぁそんなのはいいんだけど倒した覚えないんだよねぇ…ヘルプ見ようかな。テイムしたモンスターが獲得したアイテムはテイムしたプレイヤーに送られます。なお、獲得した経験値、ステータスはプレイヤーには入りませんのでご注意ください。だってね〜。だからかぁ。そんじゃ、ウルフじゃなくてシードッグの種でも植えてみようかな。
《シードッグの種を植えました。スキルを使いますか?》
「使います」
にょきにょきにょきにょきにょきにょき
今ので100個植えたから、500個になったのか…食べるの辛いな
むしゃむしゃむしゃむしゃごっくんごっくん
《ステータスが上昇しました》
今回は、AGIが上がったみたいだ。500アップはでかいな。まだまだたくさんあるからもっと植えるか。今のこの畑の面積で100個種を植えるのが限界だから、もっと畑欲しいよなぁ…でも金もないし…はぁ…
《警告、身体に異常を確認しました。5分以内にリンクアウト、ダイブオフしてください》
ヤベェ早く出なきゃ
「シズオ、また後でな」
リンクアウト
からのー
ダイブオフ
「うっわ、トイレ行きたい。漏れるぅ」
「「「「いただきます」」」」
「それにしても母さん今日のご飯は手抜きなんだな」
「しょ、しょうがないでしょ私だってやってたんだから」
「父さん、そんなことはいいじゃないですか」
「郷人の言う通りだな。ではみんなどれくらい進んだか教えてもらおうか」
「じゃ、私から。あのあと別れてから先ずは武器箱を開けて、その後街の外で狩りをしてたわ。武器は魔導師の杖ってのが出て、まぁそこそこ使えて良かったわ。今レベルは7まで上げたわ。そのくらいかしらね」
「次は僕が。僕も最初に武器箱開けて、灼熱の槌ってのが出たんだ。鍛冶で使うハンマーとかはスキルの槌術に関係してくるからちょうどいい武器だったよ。それで次は商業ギルドに入って、初心者鍛冶セットってのを購入して武器作ろうと材料集めを始めたんだけどなかなか見つからなくて、露店に行ったら見つかったから短剣を作ってみた。あんまり良いものじゃないけどこれから良いもの作るから期待しててね。後、困ったら露店に行ったら大抵のことは解決するよ」
「結構進んでるんだな」
「でも、母さんみたいにレベルが上がったわけじゃないから、なんとも言えないんだけどね…」
「次は俺「いや、俺が喋る。どうせ藍佑は特になんもしてないんだろ?」
「そんなことないわ。多分1番強くなった自信があるね」
「ほぉ、言うじゃねぇか。じゃ、自信があるなら後でで良いな」
「ちっ、しゃぁねぇ」
「俺はな、武器箱開け忘れてあの後すぐさま街の外でスライムとかウルフとか狩ってたぞ。ゴブリンが出てきたときにはちょっと手こずったが、その後は特に変化はなかったな。レベルは12くらいにはなってたかな」
「そんじゃラスト俺ね。簡単に言うと、1武器箱開ける、2畑を求めてお爺さんに話しかけた、3島買った、4シーサーペントってのをテイムした、5種を植えてステータス上げた。これくらいかな」
ポカーーーン
「みんなしてどうした?」
「あ、あ、あのテイムがどうたらってやつは藍佑がやったからそうなったのよね?ね?」
「そうなるわな、称号も貰えたよ」
「兄さんの武器箱開けた結果は?」
「豊穣神の鍬だったぞ。武器にスキルがついててな。農家と相性が良すぎて、ホクホクですわ」
「ちなみに言っとくけど、ステータス上がったのはねATK50AGI500だよ。もっとあげようと思えば上げられたんだけどね。なにぶん、警告が来ちゃったからできなくてね。これからやるつもりだよ?」
「島?藍佑が?島なんて…」
「父さんどうしたの?びっくりしちゃった?」
「ま、まぁな」
「そんじゃみんなぼけっとしてないで強くなってよね。あ、あとちょっと郷人来て」
「あのな、お前に鉱石を譲ってやれるかもしれないから、入手できたらフレンドチャットするからよろしくな」
「あ、ありがと」
「そんじゃな」
ダイブオン
からのー
リンクイン
「シズオただいま〜」
ありがとうございました