表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/13

島とシズオ入手

ありがとうございます。

7月7日のジャンル別日刊において91位になりました。皆様ありがとうございます。

それでは2話目をどうぞ(≧∇≦)

「ごめんなサァァァァ…」


「みんな今来たところよ」


「ほぇ?」


「何だかそんな感じがしたんだよ。兄さんこういうこと良くあるからね」


「そんなことはもういい、では早速だがみんな職業とステータスはどうしたんだ?名前も教えといてくれちなみに俺は戦士でATK800DEF200だぞ。名前はゴットン」


「私は魔法使いでINT700とAGE300よ名前はミット」


「僕は鍛冶職人でDEX900ATK100名前はゴウ。兄さんは?」


「えーっと…農家です。名前はアイ、LUKに全部振りました」


「「「…うわ」」」


「なんといってよろしいのか…あの……ごめんなさい。でも後悔してませんです…はい」


「藍佑のことは忘れて、攻略の話をしようか。えーCSOをやるにあたって目標を立てようと思う。うちだけで、合計40万獲得することだ。確かに簡単ではないが、やるからには大きな目標が必要だと思う。どうだ?」


「私は賛成よ」


「僕も〜」


「それじゃ、がんば「俺の意見聞かないの?」うるさい。ウォホン…頑張ろう」


「てか、その40万て何?」


「兄さんは馬鹿なの?馬鹿なんだもんね、馬鹿だもんね。うん知ってたごめんね」


「そ、そ、そこまで言わなくても…」


「あら?馬鹿なのを認めたくないの?藍佑諦めなさい」


「そんなことはいいから早くCSO始めないか?」


「それもそうね」


「それじゃ待合室で」


「なんか酷くない…?」





ダイブオン




「お、みんな揃ったな、リンクインした後は多分みんな同じ場所だろうから、合言葉として農家乙と言いながら探してくれ。それじゃリンクイン」





リンクイン





《チュートリアルクリア報酬が配布されています。報酬は職業別武器ボックス、5000ゴールド、初心者ポーション×5、初心者マジックポーション×5、初心者防具頭、初心者防具胴、初心者防具籠手、初心者防具脚です。更に、アイさんは称号の効果により、ウルフの種×20を追加しました。メニューのインベントリから受け取りください》


「農家乙〜農家乙〜農家乙〜」


「あらイタイタ」


「見つけやすいですね」


「アイは目立つな」


「フレンド登録しよ」



《ゴットンさんがフレンドになりました》


《ゴウさんがフレンドになりました》


《ミットさんがフレンドになりました》



「それじゃ、今日はここまでにして後は各自でやりたいことをやるということでいいな?」


「いいわよー」


「わかりました」


「りょーかい」




早速だが武器ボックス開けよう。


《豊穣神の鍬を入手しました》


なんか凄いの手に入れたんですけど、運高いっていいなぁ…装備してっと、因みに今の装備は


武器:豊穣神の鍬

頭:初心者防具頭

胴:初心者防具胴

籠手:初心者防具籠手

脚:初心者防具脚

《ステータス:ATK+136、DEF+4、MEN+4》

《スキル:成長促進lvMAX》


こんな感じ…スキルって何?武器とか防具のスキル?多分武器だろうね…ありがたヤァ。さてどうしようか。農家だし畑欲しいよね。聞き込み開始だ。NPCはほぼ人間って書いてたから普通に喋らないとね。




「すいません、アイと申しますが、畑ってどこで買えますか?」


俺はたまたますれ違ったNPCであろうお爺さんに話を聞いた。


『どこで売ってるかは知らん。だが、空いてる畑がないこともないぞ?』


「本当ですか!?紹介してもらってもいいですか?」


『紹介などいらんが少し遠くでな、それに海も渡らなきゃならん』


「じゃあどうやって行くんですか?」


『そりゃ船に決まっておるではないか。案内するところは島じゃ。畑以外何もない平らな島じゃから人気がなくてな…持て余しとったのじゃ」


「その島はいくらかかるんでしょうか?」


『いらん島じゃったから、3000ゴールドでよかろう金はあるか?』


「大丈夫です」


『小屋もついてるからな。小屋は別途料金で1000ゴールドじゃ。いるか?』


「お願いします」


『契約成立じゃ、着いて来い』




お爺さんについていくと、いつの間にか港に着いていて、船に乗せられた。そしてぼーっとしてたら島があった。



『着いたぞ、金を貰おうか』


「はい」


『毎度ありそんじゃあな』


「ちょっと待ってください。これじゃ島に戻れません、どうしたらいいですか?」


『はっはっは、忘れておったわ。わしが毎回来るのも面倒だから、モンスターをテイムしたらどうだ?』


「テイムできないんで、農家だし」


『1000ゴールドで教えてやらんこともないぞ?』


「えっと…そしたらお金がなくなってですね…」


『そんじゃぁ、800にまけてやる』


「ありがとうございます」


『それじゃやり方は簡単じゃ、よく見ておれ。モンスターが出てくるだろう。そしたらテイムって言って成功するかずっと試すだけじゃ、本当は攻撃とかして弱らしてからやるもんじゃが仕方無かろうほれ、やってみろ』


モンスターが出てきてないけど、海に向かってやれば何かしらモンスターがいるだろうし、やってみるか…



「ティィムゥゥゥゥゥーーーー」



《深海の王シーサーペントをテイムしました》


???


「お爺さんシーサーペントってのがテイムできました」


『お、お、お前さん…それはここら一帯の主ではないか』


「シーサーペントかも〜ん」



シャァァァァァァ


「これからよろしくな」


シャッ


『なんということじゃ…お前さんワシはもう帰る、じゃあな』


「ありがとうございました。シーサーペントって呼びづらいから名前でもつけるか…シーちゃん、シャーちゃん、違う違う…」




ピンポンパンポーン


《只今、テイムシステムが解除されました。これよりモンスターのテイムが可能になりました。詳しくはヘルプに追記されましたので、ご覧ください》



ピンポンパンポーーン


《アイさんは最初にテイムされた為、称号を贈呈します》


これは個人で来たようだな…ステータス確認しよう。


ステータス

名前:アイLevel1

性別:male

職業:農家


所持ポイント0

ATK:137〈136〉

DEF:5〈4〉

INT:1

MEN:5〈4〉

DEX:1

AGI:1

LUK:1001


スキル

所持ポイント0

土属性魔法lv1、農業lv1、幸運大アップ、幸運中アップ、幸運アップ、成長促進lvMAX



称号

幸運を引き寄せる者、テイマーになった者




あら?称号の効果が見れるみたい…見るしかないでしょ


幸運を引き寄せる者:良いことが起こるかも?


テイマーになった者:テイムできるモンスターの数が+1



うむうむ、幸運の方雑だな…まぁ良い、良いことあったし。そういや名前…シズオでいいや


「お前は今日からシズオだ!よろしくなシズオ」


シャァァァ


「そういやお前のステータスないの?」


シャシャ


「あるっぽいね、それなら敵を倒したらレベル上がるだろうから、海にいるモンスターを倒してきなさい」


シャシャシャッ


「でも、無理はするなよー」


シャァァァァァァァァァァァァ


「敵を倒した後のステータスを見よう。本題の畑を手に入れたから、植えなきゃな…テニスコート16面くらい入る畑があるから何か植えなきゃもったいないよな?ウルフの種ってやつ手に入れたしあれを植えてみよう」


《ウルフの種を植えました。スキルを使いますか?》


「スキル?あーあれね、もう驚かないぞ、使います。」



にょきにょきにょきにょきにょきにょき


1つの畑に10個試しに埋めてみたら、スキルを使うと言った瞬間木になった。次いでに実がついていた。1つの木に5個の実があるから50個採れたけど、これはどうしようか。食べよう


もぐもぐ………ごっくん


全部食べ終わったその時


《ステータスが上昇しました》


「ヒャッホホォオォォォォオォォォ」


えーとステータスはATKが50上昇ですね。イエーーィ

一度叫ぶと大分興奮が冷めてくるね、うん



ありがとうございましたm(__)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ