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ちょっとおつかれ・・・

 「~♪ターク、あさごはん出来たわよー♪」

 「お、おぅ・・・。」



 「げ、元気そうじゃな・・・。」

 「い、痛くないんですかぁ?」

 「痛み止めの魔法はかけましたけど、処○膜はそのままのハズです・・・。」

 「い、一番痛い場所じゃろう?」

 「アソコに治癒魔法かけてしまうと、膜が再生してしまうので・・・。」

 「また同じ痛みを、って事ですかぁ・・・。」

 「ならば、まだ相当痛いのでは無いのか?」

 「めちゃくちゃ痛いハズですが、それ以上に・・・。」

 「幸せなんですねぇ・・・。」


 「ずーっと好きだったんですもんね、エルは。」

 「幼馴染か・・・。」

 「公平にとか言われても、やっぱり勝てない気がしますぅ。」

 「一緒に居た時間も、好きになってからの時間も、私たちよりずーっと長いですから。」

 「むぅ。そうじゃな・・・エルが正妻になるのが一番じゃろうな。」

 「私たち、お嫁さんになれないんですかぁ?」

 「妻にはなれます。いえ、なります。タークさんは、私たちみんなを愛してくださいます。」

 「そうじゃ。エルは別格じゃが、わらわたちとて気持ちでは負けておらぬ。」

 「そうですねぇ。エルさんに負けないぐらい頑張ればぁ・・・。」

 「房術を極めれば、エルを上回れるかも・・・。」

 「夜の御奉仕でポイントを稼ぐのじゃな?」

 「にゃぁ、それなら頑張れるかもぉ・・・。」

 「エルは、あまり自分からは積極的に迫りませんから、私たちが・・・。」

 「うむ。わらわたちにも勝機はあるの。」

 「搾り尽くすのですぅ。」

 「///そ、その表現は・・・。」

 「///さ、流石はケモノ・・・。」




 うーむ。

 ヤってしまった。一線を越えてしまった。初めてを頂戴してしまった。


 アイツをぶっ飛ばすまでは、誰にも手を出さないつもりだったんだけど・・・。

 

 でも、そうだよなぁ。母さんはエルの歳でオヤジ捕まえたんだもんなぁ。

 あいつら待たせ過ぎても可哀想だよな。

 俺だけ我慢してりゃ良いってモンじゃ無かったんだよな。


 ぬるま湯に慣れて、その辺の事、軽く考えちゃってたかなぁ。

 いつまでかかるか分からない旅なんだもんな。

 万が一、アイツ見つけ損なって、終わらない可能性だってあるんだし。



 俺が悪かったんだな。

 やっぱ漢なら、女の子からあんな真似させるべきじゃ無いよな。

 うん、俺が行くべきだったな。拒絶されないのは判ってたんだしな。

 カッコワルイなー俺。


 だがもう吹っ切れた。いや吹っ切らねば。ヤってしまたのだ。

 これからはヤって、ヤって、ヤりまくろう。うん、それが良いな。

 英雄色を好むって云うしな。


 ハーレム!ハーレムだっ!

 夢にまで見たハーレムだっ!ここで止まっては漢では無い!


 でもアレだよな・・・エルが許してくれるかな?

 過去の嫁に似てるもんな、あいつ。

 

 うむ、しばらくはエルだけにして、御機嫌を伺いつつ隙を見て他を・・・



 「ふふふ♪今夜は寝かせませんよ♪」

 「セ、セリア?おま、いきなrうぷぅ」

 「エルの次は私に決まってるじゃないですか?」

 「いや、昨日の今日でそrうぷぷ」

 「これから毎晩、みんなで順番にお相手しますからね?」

 「ま、まいbあぷ」

 「私は初めてですけど、頑張っちゃいますからね♪」

 「くぅっ!俺だって、押されっ放しでは無いっ・・・どりゃぁぁぁっっ!」

 「はあぁぁぁぁぁぁん♪」


 

 「むーむー、今日も可愛がって貰おうと思ってたのにー。下着も・・・。」

 「順番じゃ。明日はわらw・・・わたしなんだから。」

 「キャラが変わったですぅ。」

 「むぅ!妹モードで攻める気ね・・・くぅ、次は新婚さんごっこしてやるー!」

 「にゃぁ・・・私はどう攻めようかなぁ?」

 「エルは、もうすこし、やきもちやくかとおもってた。」

 「妬きまくってるわよ!・・・でもさ、貴女たちの事も大好きだし、背中押してくれたのも貴女たちだしね。」

 「我慢しちゃう、ですかぁ?」

 「そうよ!我慢する!あいつ大好きだし独り占めしたいけど、貴女たちも大好きだから仕方ないの!」

 「わたしも、がまんする。」

 「私はそのぅ、仲間にして貰ったばっかりですしぃ、お相手して頂けなくても、そのぉ・・・。」

 「バカね、マナミがそう思ってても、あいつも私たちも放っておかないわよ?」

 「なかまなのに、なかまはずれには、しないよ。」

 「にゃぅぅぅ・・・良い人ばっかりですぅ・・・。」

 「貴女が良い娘だから。じゃ無いきゃ、ここにいるわけ無いしね。」

 「うん、いいこしか、なかまにしないし、なれないんだよ。」


 「ね、ねえミュー、そ、その、昨日もこんなに、き、聞こえたの?///」

 「///の、のーこめんと///」

 「///あぅぅぅぅぅぅ///」

 「///火照ってきちゃいますぅ///」


 「///はぁ、ホント・・・聞いてるとスゴっ・・・って、昨日聞かれてたんだ、あぅぅ///」

 「///あしたは、わたしがきかれるばんなの・・・ごくん///」

 「///全員終わるまで、ここでキャンプですぅ・・・はふぅ///」

 「///け、結界で遮音とか、しなかったの・・・?///」

 「///そ、そのはずだったんだけど・・・///」

 「///い、いつのまにかぁ・・・///」

 「///た、確かに・・・やめられない、かも///」

 「あ、しずかになった。」

 「終わったの?」

 「いえ多分、インターバルですぅ。」

 「あ、そういえば昨日もあいつ・・・あぅぅ思い出しちゃったぁ///」

 「きのうも、すこししずかになったら・・・///」

 「そのあと、前よりスゴく・・・///」


 「あっ♪あっ♪あぁぁぁぁぁぁぁん♪」

 「「「「///はじまった///」」」




 「~♪タークさぁん、ごはんですー。」

 「お、おう。」


 「ゴキゲンね・・・。」

 「きのうのエルとおんなじ。」

 「///あぅ。」

 「エル様、あのぅ、やっぱり痛かったですかぁ?///」

 「///ス、スッゴく痛かったわよ!・・・あんなの一回で十分よ、マジで。」

 「そのわりには、あまいこえだったの。」

 「///そ、それは、だって、あいつなんだもん///」

 「やっぱり、相手によるんですねぇ?」

 「///と、当然でしょ!あいつだからあげたんだもん!///」

 「ベタボレなの。」

 「でもラブラブにはさせませんよぉ。」

 「っ!一日交代ってのはどう?」

 「のった!」

 「日替わりですかぁ。」


 「でもこの羞恥プレイ、まだ続くの?」

 「さすがに、きびしいかも。」

 「今回で終わりそうですぅ。」

 「聞かれた私とセリアだけ、なんか損してるような・・・。」

 「描写は無くても、ヤる事はヤってますって事で、ご了承くださいぃ。」

 「誰に言ってるのよ?」

 「それは、いわないのがおやくそくなの。」

・・・これ以上はムリ。色々と・・・

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