表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
予感  作者: いくら軍艦
日常
5/41

005.受験箱

目覚めると白い部屋の中そんな状況は小説などでいくらでも見たことがあった。


だが、いざ自分がその身になると焦りがどんどん出て来て泣き出しそうになる。そしてこの部屋の変わったところは、扉の上に出口ではなく、合格と書かれているとこである。


005.受験箱


この部屋にあるのは合格と書かれたドアと謎の白い箱、それと白い紙。白い紙の一番上のページには「合格したければ期限内にやるべし。」と書いてある。


次のページには数学の問題集のようなものが5.6ページほどあり、それ以降は国語、英語、理科、社会の順に5.6ページほどの問題集のようなものが書いてあった。


「これをやるのか?」


めんどくさいと思いながらも、すこしずつそれを進めていったが、、


「なんかつまんねーな。」


そう思い、また周りを探索し始めた。


「そういや、期限ってなんのことだ?」


周りを見渡すと明らかに時計ではないが、一秒一秒進んでいたアレのことかを言っているのか、でも周りを見渡しても他に何もないためそう思い込んだ。


あとは、


「この白い箱だよなー、でも。」


なぜかその白い箱は見たり、触ったりすると面白い気分になり、いつの間にか時間が過ぎていた。数時間が立ち、その箱に飽きるともう期限は過ぎていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ