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032.ベットの下に人がいる。
ゴロン。
俺は仕事を終えて休憩を挟む。寝っ転がり、スマホをいじる。ベットの上ではなくて、床に寝っ転がるのが、通の寝っ転がり方だ。
でもさっきからスマホをいじっているふりをして、チラチラと見ているのだが、ベットの下に人がいるんだよなぁ。
032.ベットの下に人がいる。
どうしよう。
このまま普通に家を出れば、焦りに身を任せて俺を殺してくるかもしれない。
判断を誤るな。いやでも、いいか。
殺して。
俺は家の中にある包丁を持ち、ベットの下に居た人を殺した。
プルルルル
電話がかかってきた。
「仕事は終わったか?」
あぁ、なんだ仕事仲間からの電話か。
「あぁ、終わったさ。でもな、仕事が終わってのんびりしてたらな、家主がベットの下に居てさー。面倒くさいことになる前に殺しておいたよ。」




