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予感  作者: いくら軍艦
この家はどこかおかしい
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003.中央の部屋

冷凍部屋から廊下に出て、次に中央のドアに手を掛ける、寒すぎる廊下から逃げるように中央の部屋に入っていった。


003.中央の部屋


あ、暖かい。先ほどの部屋の寒さを忘れるほど暖かく、少し汗をかく。今が夏だということを思い出す。


部屋の中には正面にホワイトボードがある。そこには小中学生が習うような公式が書いてあり、その周りにはそれに伴った例題が5、6問ほど出されていて、それが解かれた状態で放置してあった。


長い机や椅子などがホワイトボードの前に置いてあり、塾なのだろうか?そう予測が立てられた。


でも塾にしては不思議な点がある。今考えられることとしては、なぜあんなにも廊下が寒かったのか、なぜ冷凍部屋に謎の臓器のようなものがあるのか、謎であった。


ホワイトボードの公式を指でなぞる。

消える。

冷や汗がつぅと流れる。


心臓が破裂しそうであった。


年月が経っているものならば指でなぞっても消えるはずがない。

これは最近書かれているものだ。


急いでカメラに映し、中央の部屋から出る。


ひんやりした廊下に不気味さが増す。


ここで引き下がれば今まで通り、底辺。


取れ高を優先した自分は右の部屋のドアノブを震えた手で回し、入っていった。

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