表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
予感  作者: いくら軍艦
この家はどこかおかしい
31/41

001.この家はどこかおかしい

あまり仲は良く無い。だが俺たちは3人で動画配信サイトで動画を上げている。


視聴者から寄せられた怪奇現象や不思議なことを撮影しに行くという企画を主に上げている。


そして最近このような声が届いた。


「最近、新しいアパートに越して来て、隣の部屋に挨拶に行きました。すると中の電気などはついているのですが、中から人はでて来ませんでした。少しおかしいんです。少し様子を確認してくれると、安心します。」


面白い。そう思い、撮影に出ることにした。住所をその人から聞き、そのアパートに向かうことにした。


9:00ニュース!!

爽快なリズムの音楽とともに、様々なニュースが流れる。

「では、次チャレンジする料理はこちらです!」

「嫌われやすい仕草ランキング!第3位は〜」

「小中学生が街から消える怪奇事件?!」

「あなた!そのシャンプーの使い方、間違ってませんか?!」

パッパッとテレビのチャンネルを岡田が変えている。


「じゃあ今回は俺が行くわ。」

俺はみんなに言った。一人で行き、その間に前に撮った映像を残った二人で編集する。このグループの行動だ。


「おっけ、じゃあ志村これ持ってけよ。張り切ってるんだろ?」

そう言って吉野は多機能付きのカメラを俺に手渡した。岡田は気にもせずに編集している。


「こんな金あったのか?」

「あぁ、最近金が入ってな。」


動画は伸びが悪かったのに、なんでだろう。そんなことはあまり気にはしなかった。

ありがとうと一言伝えて、伝えられた場所に向かった。




車で数分でついた。都会から少し外れた住宅街。その中の白いアパートの一階がおかしいなんて考えられなかった。


早速向かってさっさと終わろう。そう思い。アパートの一階に向かった。


どうやら角部屋らしい105というから真ん中らへんかと思ったがただの想像に過ぎなかった。


視聴者にどんな想いなのかを聞くために104をまずは訪ねた。人は出てこない。


まぁ、後で聞けばいい。そう考え105のインターホンを鳴らす。誰も出ない。もう一度押す。だが誰も出ない。


ダメだ、これじゃ取れ高がない。

ドアノブに手をかける。ギィ。開いた。


心臓の音が早くなる。


何を思ったのか、取れ高を上げるため。そう言い聞かせ、俺は中に入ってしまった。時計を見るとまだ朝の10:00だった。

土曜日と日曜日更新していく予定です。よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ