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予感  作者: いくら軍艦
日常
19/41

019.僕はあそこで死んだ。

君が呼んでる。君というのは僕の彼女のことだ。きっと僕のことを、呼んでる。


僕は引き寄せられるように青信号の横断歩道を渡った。その時、横から大きなものが来ているのに気づいた。トラックだ。僕は呆然としてしまい。そのまま、トラックに轢かれた。


019.僕はあそこで死んだ。


気づくと、僕は轢かれる前に歩いていた道の上で寝ていた。


変な夢を見ていたのか?


意識はあるし、さっき轢かれたことも覚えている。轢かれた所に行って見るか。


僕は駆け足で轢かれた所に向かった。つく前から騒ぎになっていることがわかった。


なんの騒ぎだ?そう思い、僕は野次馬の中から顔を覗かせる。僕は血の気が引いた。


僕が死んでる。


どういうことだ?なぜ俺が死んでる?


周りを見ると、死んだ僕の隣で彼女が必死に僕の意識の確認をしている。心臓マッサージなどをしてる、僕が生き返ることを信じて。


僕の新しい体の目から涙がつぅと流れる。


失ってから、大事なものに気づいた。そんなことを言った人がいたような気がする。


僕の場合、大事なものは自分の命だけど。

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