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016.ピーナッツ
仕事から帰り、お酒を飲む。
この時間が私にとって何とも、至福の時間だ。
今日のつまみは、ピーナッツにしよう。
016.ピーナッツ
いやぁ、久しぶりに食べるピーナッツもなかなかに良い。素晴らしいものだ。このしおっけがビールを進めてくれる。
そして俺は至福の時間を味わった。
そして、ドラマを見ながらピーナッツを食べていた時だ。
カサッ、カサカサ。
という音がピーナッツの入っている袋の中から聞こえてきたのだ。
ん?何だろう?興味を示した私は、袋の中を覗き込む。
するとそこには虫がいたのだ。
ピーナッツに瓜二つの
びっくりして、体が固まってしまう。
また、カサッ、カサカサ。という音がする。
また中を覗く。虫が二匹に増えているのだ。
そう、私が食べていたのは、ピーナッツでも何でもなく、ピーナッツに似た虫を食べていたのだ。
私は泡を吹いて倒れた。




