(#5)「」
え?なんでサブタイがないかって??作者が馬鹿だからからだよ!
#5
翌朝、柔らかい日差しに包まれて俺は目覚めた。
「ふわぁ…よく寝たな…。何このベッド、めっちゃ寝心地いいじゃん…。てかよく考えたらベッドに入った後の記憶が無いし………やば。」
正直、ここのベッドは気持ちよすぎた。それも、24時間眠ったあとにもう一度寝てもすぐに眠れるぐらい。
それに死亡し転移させられ、力を植え付けられ、戦闘もしたというこの上ないほどの疲労が溜まった後なのだから、ベッドに入ってその気持ちよさに気付かぬ間に寝てしまったのも無理はない。
「さて、これからどうしようかなぁ。」
まあ、お腹すいたしとりあえず朝食食べるか…その後は……お金もあるしとりあえず街を散策して見るかな…
などと思いつつ部屋を出て、階段を降りて食堂へ向かっていく。
あ、そういえば朝食何食べようかな、、昨日のサーヴァルタイガーぐらいの美味しいやつを食べたいものだけど…あ、もう食堂か。
「あ、おはようございます!朝食何にしますか?今日のおすすめはサーヴァルウルフのサンドウィッチセットなんですけど…」
そう言って応対してくれたのは、昨日受付をしてくれた子だ。
「じゃあそれ1つお願いします。」
「はーい!あ、料金は大銅貨1枚です!」
大銅貨1枚か…そういえば昨日の焼肉定食も大銅貨1枚だったっけ。
「大銅貨はっと…あった。はいじゃあこれでお願いします!」
「はい、確かに頂きました!……サーヴァルウルフのサンドウィッチセット1つー!!」
「はーい!」