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#3 誰かお金を恵んでください

諸事情により延期してしまい、もうしわけなすびでございます。

相変わらず薄いです。

ご容赦を……

#3


とりあえずもうステータスとスキルのことは諦めて、街を探すことにした俺氏。とんでもないことに気付く。

本にするならこんな風のタイトルになるであろうことに俺は気づいてしまった。


ーーそう、街を探そうとしても地図がないことには場所がわからないということに。


「近くに道があるわけじゃないんだから地図ぐらい用意しとけよ……もしかしてアホか…?」


そんなことを愚痴りつつ、代わりになりそうなスキルを探していく。


「なんかないのかね〜っと……お、これってもしかして?」

そのスキルの名前をタップし、詳細を表示してみる。



【地形把握:Ⅹ】

周辺の地形を把握することが出来る。

Ⅹの場合、周辺のすべてを把握することができる。

【並列思考:Ⅴ以上】を持っている場合、世界まるごと把握することが出来る。

《地形把握》と念じることで起動する。



「なるほど…こりゃ地図なんかいらねえな……とりあえず、《地形把握》っと…」

すると、頭の中にこの周辺の地図が出てきた。


「えっと、街らしきものは…こっちか……」


その街??は現在地から大体10kmぐらいのところにあった。


「まあまあ遠いな…夕方には着いたらいいけど……まあ行ってみるか!」



そうして歩きはじめて約1時間半後、森を歩いていた時、右になにかの気配を感じた。


「敵か??」


そう呟いた瞬間に気配を感じた場所から虎のような魔物が飛び出してきた。

俺は反射的にその虎の顔面を殴りつけた。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()1()0()m()()()()()()()()、死んでいた。


「うっわーまじかよ、、見たところ50kgぐらいはありそうなんだけどなあ…手加減しねえとやばいことになるな……とりあえずこの死体は抱えていくか…街まであと少しだし。」


そして15分後、突然に視界が開け、目の前に大きな門が現れた。


「お前、その虎…Dランクのサーヴァルタイガー?……見た目は冒険者に見えないのに抱えて持ってくるとかよくやるな……あ、とりあえず通行料銅貨1枚だけもらうぞ。」


門番のような人にそう言う言われ、ふと気づいた。

ーーお金持ってねえ………

三点リーダーできるだけ抑えたつもりだけどまだ多いんだよな…←

頑張ろ…

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