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#1 異世界転生と謎の箱

よく考えたら0話だけじゃなんも面白くないじゃん…

ということでさっと書きました。

誤字とか文章とか違和感あったら教えてください。

まだまだ初心者ですが初心者なりに頑張りますのでよろしくお願いします!


高校生の青年、天草日景(あまくさひかげ)は高校からの下校途中に、()()()()()()()()現れたトラックに轢かれて気を失った。


そして、遠のいていた意識が戻ってくるのを感じ、目を開けるとそこには、



ーー信じられないほどに大きな樹があった。

それこそ東京スカイツリーとか比じゃないほどの。



日景は混乱していた頭にさらに目の前の樹でさらに混乱している頭を

どうにか落ち着かせてようやく答えに辿り着いた。



そう、自分は死んで別の世界、つまり俗に言う()()()へと転生したのだ。と。



それを悟った瞬間、少し立ちくらみがしたので地面に寝転び、

とりあえず2時間ほど寝よう…と考え、すぐに寝た。


……だから樹の下に置いてある小さな箱に気づいたのは、それから約2時間後の話だった。








俺、天草日景は謎のトラックに轢かれ、死んで、目が覚めたら異世界にいるという完全にラノベチックな事象を目のあたりにし 、現実逃避のために眠っていた。


その現実逃避(ゆめ)から覚めた時、真っ先に気づいたのは巨大樹の下に置いてある小さな箱であった。


「何この箱?」


ついそう呟きつつ箱に近づくと、


《天草日景へ

この度は我ら精霊によって肉体を消滅させてしまったこと、お詫び申し上げる。

お詫びとしては肉体だけが消滅していたので、異世界の肉体へと魂を移させてもらったこと、元の肉体を消滅させてしまった精霊の力をその魂に与えること、後でヘルパーを送ることで許してはくれないだろうか。

ちなみにこの箱を開ければ精霊の力が手に入る。

これからはこのような事がないように善処する。 精霊族の長》


と、書いてある紙が箱の上に置いてあった。よく風で飛んでいかなかったな。


精霊族、というのはよくわからないが、おそらくいい種族なのであろう。

なにせ、与える必要のない精霊の力を与えてくれるのだから。


……ヘルパー、というのが気になるが、まあ後で送ると書いてあるし、悪い人でもあるまい。


とりあえず箱を開けて見ようではないか。

何が出てくるか楽しみだ。




…………………内容薄い……………………


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